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1週間で誰でもキレイに痩せられる!美しすぎる管理栄養士が新・ダイエット法を伝授

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インナービューティープランナーで管理栄養士の木下あおいのダイエットレシピ本「1週間で美人になる 腸トリートメントダイエットレシピ」が10月26日、祥伝社より発売された。

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モデルのようなキュートなルックスながら管理理容師をはじめ薬膳アドバイザー、野菜ソムリエ、食育アドバイザー、アクアアドバイザー、マクロビフードコンシェルジュなど10種類以上もの資格を取得している才女・木下あおい。一部では美しすぎる管理栄養士と囁かれる彼女が推奨する短期間で美しくなれる『腸トリートメントダイエット』の魅力に迫った。

― 『腸トリートメントダイエット』とはどんなものですか?

木下:野菜と発酵調味料の力を使って、腸から老廃物を排泄し、修復、調整、活性化させる内側からのトリートメント方法のことです。

― まるでモデルさんのような美貌の木下さんですが、美しさの秘訣はやはり腸トリートメントですか?

木下:ありがとうございます。美貌とは思っていませんけれども(笑)体内年齢には自信があります。先日も体内年齢が18歳でした。腸を整えることが肌のつや、きれいさ、髪、体型、そして心を整えることにつながっていきます。

― 今回の著書ではどんなレシピが紹介されていますか?料理が苦手な人にもできる簡単テクがありましたら教えて下さい。

木下:はい。お料理が苦手な人にむけてのレシピになっています。簡単なテクニックをあげると「混ぜるだけ」ということです。これから寒くなってくるので、汁物で体を温めてほしいです。

お鍋に、乾燥しいたけ、乾燥わかめ、そして、キャベツをざくざくと切って加え、かぶるくらいのお水をいれます。火にかけ、キャベツがやわらかくなったら、適量の水を加えてお味噌を溶いて加えます。

これだけでもとってもおいしいお味噌汁です。乾物のエキスがおいしいお味噌汁に仕上げてくれます。最後に豆乳を少し加えてもコクのある洋風な汁物になるので、おすすめです。

― 内側から美しくなるためにオススメの食材やその効果を教えて下さい。

木下:ごぼう・きのこ・玉ねぎで腸にたまった老廃物をデトックス。キャベツで疲れた胃腸を修復し、かぼちゃ、人参で調整していきます。強い抗酸化力も持つので、同時にお肌の調子も整えていきます。

最後に酵素をたっぷりもつ大根で腸を活性化していきます。発酵調味料は、みそ・しょうゆ・黒酢・甘酒・塩麹・みりんなどです。そこにお野菜から甘味をひきだす塩を加えます。発酵の過程を経ている調味料は腸の善玉菌を活性化させるために重宝します。腸の善玉菌をふやすことによって、健康な腸、きれいな血液が作られていきます

― 腸トリートメントは、たったの1週間で美人になれるって本当ですか?その効果は、具体的にどんなところに表れるのでしょうか?

木下:なれます!まずは便となってあらわれます。お通じがとてもよくなります。便秘でお悩みの方はぜひ試してみてください。一緒に腹ペタ体操の方法も伝授しているので、楽しくためしてみてください。

― 美や健康にまつわる様々な資格をお持ちの木下さんですが、インナービューティーに目覚めたきっかけはなんですか?

木下:自分自身の偏ったダイエット経験からです。食に振り回されて生きてきたので、「一生太らなくて、いつまでもきれいで美しく、心も健やかになれる食事方法ってないのかな?」とさがし、ようやく出会うことができました。そして、心もとっても穏やかになったのです。

その時に、本当の美とは自分の心と体が調和していることなのだ、と体で感じることができました。こういった自分の体験を通し、世の中の女性には体の内側から美しくなり、心穏やかに、いつも幸せを感じてほしい、と願うようになりました。

― 木下さんご自身もダイエットに失敗した経験はありますか?

木下:はい。たくさんあります。高校から大学を卒業するまでずっとダイエットにとりつかれていました。炭水化物は太ると思っていたので、お米、パスタ、パン、お菓子などを口にすることを極端に拒み、逆にお肉はよいと思っていたので、何でも食べていました。ステーキは150gは軽く食べられました。朝から焼肉もいけましたね。今でいう炭水化物抜きダイエットですね。

加えてカロリーを気にしていたので、毎日ガムを食べ、カロリーゼロの食べ物ばかり食べていました。あのころは添加物の塊人間でした。確かに体重は減るのですが、便秘が治らず、3日に1回でればよいほうでしたし、お肌のトラブルにも悩まされていました。極端に太ったことはないですが、少しでも太ると気持ちが焦り、「痩せなきゃ、痩せなきゃ」と憑りつかれていました。いつも気持ちがもやもやと不安定でした。

自分ではだめだと思っていても、太ることが怖くて正しく食べられない。「一生きれいでいられて太らない食事方法はないの」そう思い、いろいろな情報にながされながらも探していったところ、今の玄米を中心に自然のお野菜や海藻、お豆腐など、自然のエネルギーをもつ食材を食べる、という食べ方に出会ったのです。

この食べ方に食事方法を変えると、まず3日に1回が普通であったお通じが改善されました。お肌トラブルも一切おこらず、お食事も我慢せず、腸に優しいものを満足するまで食べています。よく噛むことさえすれば大丈夫です。何よりも心が安定していて、幸せを感じています。

― この著書を通じて女性たちへどんなことを伝えていきたいですか?美しくなりたいと願う女性たちへメッセージをお願い致します。

木下:以前の私は外側の美しさだけを追求し、着飾り、極端な食事制限を行って、食にふりまわされ苦しんでいました。どこか何かみたされない気持ちで不安な気持ちで。

でも、腸に優しい食事、旬を意識し自然な食事をと心がけ、食事に意識を向けるだけで、気持ちも体型もお肌もどんどん思うようになっていきました。だからこそ美しくなりたいと願う女性に、まずは自分を大切に想っていただき、自分が口にするもので、お肌も、体も、心までも作られていく、そんな意識を持っていただけたらと願っています。

私のダイエットサロンに通ってくださっている方々もお食事に意識をむけるだけで、みるみる体重はおち、きれいになっていきます。「自分はキレイになる」こう決めることが大切です。また、お料理はとっても簡単です、とも伝えたいです。

私自身大学を卒業するまでお料理は一切せず、でも今はこんな本を出すまでになれました(笑)私ができるのだから、皆様にもできる、と心から思います。いつから始めても遅くはありません。

そして、お料理もダイエットも成功させるポイントは「楽しむこと」です。一緒に楽しくきれいになっていきましょう。この本がみなさまの美への何かのきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

― ありがとうございました。

インタビューでは美に関する知識から自分の苦い経験まで赤裸々に語ってくれた彼女。今回発売された著書では「美しく痩せて人生をより豊かにしてほしい…」という願いのもと、彼女が考案した誰でも作れる簡単レシピ93品やポッコリおなかを改善する腹ペタ体操などが紹介されている。

体の内側から美しくなりたい方、便秘の悩みを抱える方、リバウンドしがちな方の参考となりそうだ。(モデルプレス)


■木下あおいプロフィール

誕生日:1986年5月26日
血液型:O型
インナービューティープランナー、管理栄養士、マクロビフードコンシェルジェ認定講師等の資格をもち、「統合栄養学」の観点から女性の内側からの美を追求し、「食べる美容」に特化した情報発信をする。自ら作る玄米菜彩美食を提供する女子会の運営、各種雑誌にてコラムの執筆、食育講師など「インナービューティー」に関わる多方面にて活動を展開中。

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