2008年の「洞爺湖サミット」で飾られた1枚の写真。霧の中にたたずむ巨大な天然杉が語りかけてくるかのような姿が写し出され、多くの人々が惹きつけられた。本日19日(土)14時からTBS系列で放送する「BSN新潟放送創立60周年特別番組 『生命のチカラ 日本の天然杉 ~佐渡・忘れられた森の物語~』」は、写真家・天野尚さんが撮影したこの写真によって佐渡の天然杉を知った女優の川島海荷が、「この森に行きたい、この樹に会いたい、なぜこのような姿で生き続けているのか知りたい」との思いを抱き、ネイチャー番組に初挑戦する。
日本海に浮かび、東京23区の1.4倍の面積におよそ6万2000人の人々が暮らす島・佐渡。古くから海洋貿易の拠点であり、歴史・文化・芸能の島として知られると同時に、自然が色濃く残り、国内で最後まで野生のトキが生息していた土地でもある。そんな島の中に地元の人でもあまり足を踏み入れることのない天然杉の森がある。
森に入ると、不思議な形の木々が待ち構え、数本が一緒に手をつないだようになっていたり、動物のように見えたりと、1本1本が個性的で、一つとして同じ形の木はない。その形はすべて“生きる戦略”のために出来上がったものだった。不思議の森で川島は、その生きるチカラを肌で感じすっかり魅了された様子。
そして、川島は昔話の語り部から佐渡の不思議な昔話“杉と娘の恋物語”を聞くことに。金剛杉を見た川島は「まるで武士のよう・・・」と表現。500年たった今も金剛杉には生きる力がみなぎっているのだ。そして川島は、まだ名前のない杉に名前をつけることに。いろいろと考えた末につけられた名前とは?
さらに番組では、山の上にあるため、普段は入ることの出来ない冬の森を取材。そこには他の季節とはまったく違う表情の木々がたたずんでいた。日本海から吹き付ける激しい風が作り出す風景、豪雪と杉が作り出す神秘の世界を撮影することに成功。巨木に惹かれるのはなぜか・・・人間の時間とはまったく違う時間を生きている天然杉の魅力に迫る。
■出演
川島海荷(女優・歌手)
天野 尚(写真家・水景クリエイター)
ナレーション:遠藤憲一(俳優)
■BSN新潟放送創立60周年特別番組
『生命のチカラ日本の天然杉 佐渡・忘れられた森の物語』
2013年1月19日(土)午後2時~2時55分(BSN新潟放送/TBS系列)
関連リンク
『生命のチカラ日本の天然杉 佐渡・忘れられた森の物語』公式サイト
日本海に浮かび、東京23区の1.4倍の面積におよそ6万2000人の人々が暮らす島・佐渡。古くから海洋貿易の拠点であり、歴史・文化・芸能の島として知られると同時に、自然が色濃く残り、国内で最後まで野生のトキが生息していた土地でもある。そんな島の中に地元の人でもあまり足を踏み入れることのない天然杉の森がある。
森に入ると、不思議な形の木々が待ち構え、数本が一緒に手をつないだようになっていたり、動物のように見えたりと、1本1本が個性的で、一つとして同じ形の木はない。その形はすべて“生きる戦略”のために出来上がったものだった。不思議の森で川島は、その生きるチカラを肌で感じすっかり魅了された様子。
そして、川島は昔話の語り部から佐渡の不思議な昔話“杉と娘の恋物語”を聞くことに。金剛杉を見た川島は「まるで武士のよう・・・」と表現。500年たった今も金剛杉には生きる力がみなぎっているのだ。そして川島は、まだ名前のない杉に名前をつけることに。いろいろと考えた末につけられた名前とは?
さらに番組では、山の上にあるため、普段は入ることの出来ない冬の森を取材。そこには他の季節とはまったく違う表情の木々がたたずんでいた。日本海から吹き付ける激しい風が作り出す風景、豪雪と杉が作り出す神秘の世界を撮影することに成功。巨木に惹かれるのはなぜか・・・人間の時間とはまったく違う時間を生きている天然杉の魅力に迫る。
■出演
川島海荷(女優・歌手)
天野 尚(写真家・水景クリエイター)
ナレーション:遠藤憲一(俳優)
■BSN新潟放送創立60周年特別番組
『生命のチカラ日本の天然杉 佐渡・忘れられた森の物語』
2013年1月19日(土)午後2時~2時55分(BSN新潟放送/TBS系列)
関連リンク
『生命のチカラ日本の天然杉 佐渡・忘れられた森の物語』公式サイト