工藤夕貴が主演の映画「カラカラ」が1月19日、東京・新宿ピカデリーなどで封切られた。工藤は、舞台となった沖縄に自宅のあるクロード・ガニオン監督、宮平貴子プロデューサーとともに舞台挨拶。「3人で初日を迎えられて、心から感謝している」と笑顔をはじけさせた。
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工藤自身も「芸能生活を始めて以来、最も早い舞台挨拶」と、この日は午前5時起床で静岡から駆けつけた。それでも、「人間としてのコネクションがあまりに強くて、私も映画を作ったような不思議な感覚。とても大事な映画になりました。人生のターニングポイントは決めた時から始まるというメッセージを届けてくれます。人の心、口コミのみで広がる映画なので応援してください」と力説した。
昨年のモントリオール世界映画祭で受賞した観客賞、世界に開かれた視点賞のトロフィも披露。ガニオン監督は、「最初はできるかどうか分からなかったが、工藤さんがプロジェクトに入ったらすべてOKになって、撮りたい映画が撮れた」と主演女優を称えた。
工藤は今月17日に42歳の誕生日を迎えたばかり。ガニオン監督、宮平プロデューサーがサプライズで特製バースデーケーキを用意し、三線(さんしん)の生演奏に合わせて客席とともに「ハッピー・バースデー」を合唱して祝福。工藤は、「こんなに多くの人の前で祝ってもらうのは、20歳の頃以来」と感激の面持ちだった。
「カラカラ」は、カナダから沖縄にやって来た大学教授と家庭内暴力を受けている主婦が出会い、沖縄の雄大な自然に癒されながら第二の人生を模索する人間賛歌。沖縄では今月12日に2館で先行公開され、連日満席の盛況となっており、工藤は「大人の家出がテーマなので、周りに悩んでいる人がいたら『プチ家出をしよう』と言って映画館に連れ出してください」とあらためてアピールした。
【作品情報】
・カラカラ
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工藤自身も「芸能生活を始めて以来、最も早い舞台挨拶」と、この日は午前5時起床で静岡から駆けつけた。それでも、「人間としてのコネクションがあまりに強くて、私も映画を作ったような不思議な感覚。とても大事な映画になりました。人生のターニングポイントは決めた時から始まるというメッセージを届けてくれます。人の心、口コミのみで広がる映画なので応援してください」と力説した。
昨年のモントリオール世界映画祭で受賞した観客賞、世界に開かれた視点賞のトロフィも披露。ガニオン監督は、「最初はできるかどうか分からなかったが、工藤さんがプロジェクトに入ったらすべてOKになって、撮りたい映画が撮れた」と主演女優を称えた。
工藤は今月17日に42歳の誕生日を迎えたばかり。ガニオン監督、宮平プロデューサーがサプライズで特製バースデーケーキを用意し、三線(さんしん)の生演奏に合わせて客席とともに「ハッピー・バースデー」を合唱して祝福。工藤は、「こんなに多くの人の前で祝ってもらうのは、20歳の頃以来」と感激の面持ちだった。
「カラカラ」は、カナダから沖縄にやって来た大学教授と家庭内暴力を受けている主婦が出会い、沖縄の雄大な自然に癒されながら第二の人生を模索する人間賛歌。沖縄では今月12日に2館で先行公開され、連日満席の盛況となっており、工藤は「大人の家出がテーマなので、周りに悩んでいる人がいたら『プチ家出をしよう』と言って映画館に連れ出してください」とあらためてアピールした。
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