携帯電話専用放送局BeeTVで12月20日から配信されるオリジナル恋愛ドラマ「ラブ・スウィング~色々な愛のかたち~」で女優の桐谷美玲と共演した平山浩行に、恋愛観や撮影秘話を聞くことができた。
BeeTV「ラブ・スウィング ~色々な愛のかたち~」平山浩行フォトギャラリー
ドラマはラブコメ仕立ての群像劇で、恋愛に問題を抱えた19人の男女が、クリスマスの夜をきっかけに、自分にとっての幸せを見出す姿を描く。
平山が演じるのは、恋愛に前向きになれない一方、意外な過去を持つ岡島敦史。調剤薬局の処方せん配達人を務める柄谷里穂(桐谷)とひょんなことから知り合い惹かれ合うが、自身の過去の経験から恋愛に積極的になれないという役どころ。監督からは「過去には人に言えないものを抱えているけれど、思ったことは何でもストレートに言ってしまうような素直な一面を持ちながら演じてほしい」という指示があったことを明かし、そんな部分を意識して演じたと語った平山。
初共演となる桐谷の印象を聞くと、「想像通りの人でしたね。しっかりしていて、明るくて、気負ってない感じが素敵だなあって思います」。共演シーンでは「お互い、そのつどそのつど役を作りこみながら合わせていったので、自然に演じることができてやりやすかった」と桐谷に賛辞を送った。
今作では過去を持つ男を演じているが、平山は、障害のある恋に情熱を燃やすことができるタイプなのだろうか。「僕は、障害のある恋愛にあえて突っ込んで行く勇気は無いですね。引っ込み思案なところもあって、危険な恋愛はできないと思う反面、本当の愛の力は強いかもしれないので、そのときになってみないとわからないかな…」と役柄を分析しながら自身の恋愛観についても言及した。そんな平山だが「ドラマみたいな運命的な出会い、あって欲しいですね。夢があっていいですね」と微笑んだ。
最近は、「BRAVE HEARTS 海猿」や「臨場 劇場版」など多くの映画やドラマのほか、菅野美穂と共演している「チオビタドリンク」のCMでも知られる平山。「CMの印象が強いみたいで、『チオビタの人ですよね』ってよく声を掛けられますし、応援のお手紙をいただいたりします。嬉しいですね。俳優という職業は、別人になっていろんな経験ができる。絶対に会えないと思っている方に会ったりすることもできる。こんな楽しい職業は無いですね。一人の俳優として、今後も難しい役にもどんどんチャレンジして頑張ろうと思います」と語った。今後の平山が、俳優としてどんな輝きを放つのか楽しみだ。
今回平山が演じる岡島はジュエリー工場勤務。「前からやりたかったんです。指輪を削る訓練などを受けましたが、楽しかった。もともと作ることが好きなんです。陶芸をやっています。始めて2~3年ですが、ずっとやり続けたい」と話し、「いつか作品展ができたら…いいですね」と夢も語ってくれた。さらに「料理を作ったり、絵を描いたりするもの好き」だという。趣味に情熱を感じるタイプらしい。
今作では、豪華なキャストがワキを固める。里穂を娘のように可愛がる、配達先の大手企業の社長陣を中尾彬、津川雅彦、石倉三郎、六平直政ら大御所が演じているが、どのような現場だったのだろうか。「先輩方の演技を見ているだけで、学ぶことは多い。でも、同じ空間にいて見られている中での演技は緊張した」と現場を振り返った。先輩方は平山が演じていると、いろいろ面白いアドリブをとばし、平山を笑わせたという。最後に平山は「いろんな愛の形が描かれていて、観ていただく方も自分の恋愛にあてはめたり、想像したりしながら楽しんで観て欲しい」とメッセージを贈りインタビューを締めくくった。
里穂と岡島の恋のほか、片想いの恋や勢いで離婚してしまった夫婦、不倫をやめるために新しい男を探す女など、それぞれに問題を抱えた人々の恋愛模様が、豪華キャストの共演でつづられていく。「自分なりの世界観を出すように工夫をした」という群像劇での平山の演技に注目。制作陣には、「婚前特急」の前田弘二監督、脚本は高田亮が手掛けている。(取材・文・写真:福住佐知子/スタイリスト:西ゆり子[C.CORPORATION]/ヘアメイク:水田 弘之[unsarto])
ドラマ「ラブ・スウィング~色々な愛のかたち~」は12月20日よりBeeTV(iモード版 iメニュー>動画>BeeTV、スマホ版dメニュー>BeeTV、PC版「BeeTV」で検索)で独占配信 全12話(毎週水曜日更新)
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ドラマはラブコメ仕立ての群像劇で、恋愛に問題を抱えた19人の男女が、クリスマスの夜をきっかけに、自分にとっての幸せを見出す姿を描く。
平山が演じるのは、恋愛に前向きになれない一方、意外な過去を持つ岡島敦史。調剤薬局の処方せん配達人を務める柄谷里穂(桐谷)とひょんなことから知り合い惹かれ合うが、自身の過去の経験から恋愛に積極的になれないという役どころ。監督からは「過去には人に言えないものを抱えているけれど、思ったことは何でもストレートに言ってしまうような素直な一面を持ちながら演じてほしい」という指示があったことを明かし、そんな部分を意識して演じたと語った平山。
初共演となる桐谷の印象を聞くと、「想像通りの人でしたね。しっかりしていて、明るくて、気負ってない感じが素敵だなあって思います」。共演シーンでは「お互い、そのつどそのつど役を作りこみながら合わせていったので、自然に演じることができてやりやすかった」と桐谷に賛辞を送った。
今作では過去を持つ男を演じているが、平山は、障害のある恋に情熱を燃やすことができるタイプなのだろうか。「僕は、障害のある恋愛にあえて突っ込んで行く勇気は無いですね。引っ込み思案なところもあって、危険な恋愛はできないと思う反面、本当の愛の力は強いかもしれないので、そのときになってみないとわからないかな…」と役柄を分析しながら自身の恋愛観についても言及した。そんな平山だが「ドラマみたいな運命的な出会い、あって欲しいですね。夢があっていいですね」と微笑んだ。
最近は、「BRAVE HEARTS 海猿」や「臨場 劇場版」など多くの映画やドラマのほか、菅野美穂と共演している「チオビタドリンク」のCMでも知られる平山。「CMの印象が強いみたいで、『チオビタの人ですよね』ってよく声を掛けられますし、応援のお手紙をいただいたりします。嬉しいですね。俳優という職業は、別人になっていろんな経験ができる。絶対に会えないと思っている方に会ったりすることもできる。こんな楽しい職業は無いですね。一人の俳優として、今後も難しい役にもどんどんチャレンジして頑張ろうと思います」と語った。今後の平山が、俳優としてどんな輝きを放つのか楽しみだ。
今回平山が演じる岡島はジュエリー工場勤務。「前からやりたかったんです。指輪を削る訓練などを受けましたが、楽しかった。もともと作ることが好きなんです。陶芸をやっています。始めて2~3年ですが、ずっとやり続けたい」と話し、「いつか作品展ができたら…いいですね」と夢も語ってくれた。さらに「料理を作ったり、絵を描いたりするもの好き」だという。趣味に情熱を感じるタイプらしい。
今作では、豪華なキャストがワキを固める。里穂を娘のように可愛がる、配達先の大手企業の社長陣を中尾彬、津川雅彦、石倉三郎、六平直政ら大御所が演じているが、どのような現場だったのだろうか。「先輩方の演技を見ているだけで、学ぶことは多い。でも、同じ空間にいて見られている中での演技は緊張した」と現場を振り返った。先輩方は平山が演じていると、いろいろ面白いアドリブをとばし、平山を笑わせたという。最後に平山は「いろんな愛の形が描かれていて、観ていただく方も自分の恋愛にあてはめたり、想像したりしながら楽しんで観て欲しい」とメッセージを贈りインタビューを締めくくった。
里穂と岡島の恋のほか、片想いの恋や勢いで離婚してしまった夫婦、不倫をやめるために新しい男を探す女など、それぞれに問題を抱えた人々の恋愛模様が、豪華キャストの共演でつづられていく。「自分なりの世界観を出すように工夫をした」という群像劇での平山の演技に注目。制作陣には、「婚前特急」の前田弘二監督、脚本は高田亮が手掛けている。(取材・文・写真:福住佐知子/スタイリスト:西ゆり子[C.CORPORATION]/ヘアメイク:水田 弘之[unsarto])
ドラマ「ラブ・スウィング~色々な愛のかたち~」は12月20日よりBeeTV(iモード版 iメニュー>動画>BeeTV、スマホ版dメニュー>BeeTV、PC版「BeeTV」で検索)で独占配信 全12話(毎週水曜日更新)
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