ハルカとミユキの2人からなるフォーク・ロックデュオ、ハルカトミユキが、11月14日リリースされる5曲入りe.p.『虚言者が夜明けを告げる。僕達が、いつまでも黙っていると思うな。』でデビューする。
ほぼ無名に近い2人だが、この音源をいち早く聴き、彼女たちのライブを観た音楽ファンや関係者からは「新時代の、代弁者」「凄い存在感」「ゆとり世代の逆襲か!?」「アイドル時代のカウンターカルチャーが始まった」等、デビュー前から注目を集めているのだ。
10月12日に行われた大阪のラジオ局、FM802主催イベント「MINAMI WHEEL」で関西初ライブを果たした際は、入場規制がかかるほどの多くの人が彼女らを目撃しようと集まった。各音楽専門雑誌からも取材のオファーが多数あるという。また、デモ音源を聴いたロッキン・オン・ジャパン井上貴子がいち早くコラムに取り上げるなど高いポテンシャルを感じさせる。その流れもありロッキン・オン・ジャパン(10/30発売)、「New Comer」のコーナーでインディーズ・デビューep盤でありながら、インタビューの掲載が決定しているとのこと。
「ゆとり世代」というとよく社会では「円周率が3だった世代」、「土曜日は休みだった世代」、「夢がない世代」とレッテルを貼られることがあるようだが、ネガティブなイメージばかりではなく、彼らの世代が切り取る、新しい「世界」がきっとあるはずだ。
収録曲「絶望ごっこ」では、“両手をあげてもう一度 消えたいなんて言ってみろよ 安全な部屋でいつも守られてるくせに”と歌い、「Vanilla」では、“狂えない。狂えない。狂ってしまえない”と、自分を含めた同世代に対する警告ともとれる歌詞に、キャッチーなメロディーをのせて透明感のある声で歌うハルカトミユキ。
【その他の写真】デビュー作e.pのジャケット
今後の活躍が大いに期待される彼女たちに、ロッキング・オン ジャパンの井上貴子副編集長から以下のようなコメントが届いている。
<ロッキング・オン ジャパン/井上貴子副編集長からの推薦コメント>
『虚言者が夜明けを告げる。僕達がいつまでも黙っていると思うな』――こんな告発とも予言とも妄想とも脅迫ともつかぬ声明を世界に突き立てながら、シーンに登場するハルカトミユキ。とても新しいポップの才能が誕生した。これまでにいた女性シンガーとは一風変わった、クールで透徹したエモーション。誰の耳にも染みる透明で美しい声。キャッチーなメロディと、ちょっぴり奇妙な違和感を放つサウンドアレンジ。福島遥名義で歌集を自費出版しているというハルカの独特の言語感覚。「僕」というユニセックスな一人称で綴られる歌。ロックの文学性をポップに鳴らす、新しい時代の代弁者になる可能性を秘めている。(中略)感情を安易にさらけ出すことができない、封じられた世代の鳴らす心の叫び。しかしそれは、被害者も加害者もいないと誰もが気づかされてしまったたこの時代の新しいポップミュージックとして、とても切実に鳴り響く。
【リリース情報】
1st e.p.「虚言者が夜明けを告げる。僕達が、いつまでも黙っていると思うな。」
2012.11.14 On Sale
PECF-3030 ¥1,575(税込)
[収録曲]
1. Vanilla
2. プラスチック・メトロ
3. MONDAY
4. アパート
5. 絶望ごっこ
【ライブ情報】
『Beat Happening!~ハルカトミユキ1st ep.発売記念「いつまでも黙っていると思うな」~』
2012年11月13日(火)@下北沢GARDEN
出演:ハルカトミユキ/fewton/高橋啓太(オトナモード)/MAGISCENE
Open:18:20/Start:19:00
ticket: 前売¥2,500/当日:¥3,000(+1ドリンク)
【関連記事】
ハルカトミユキ オフィシャルHP
ハルカトミユキ オフィシャルFacebook
全国フェス・イベント情報
ほぼ無名に近い2人だが、この音源をいち早く聴き、彼女たちのライブを観た音楽ファンや関係者からは「新時代の、代弁者」「凄い存在感」「ゆとり世代の逆襲か!?」「アイドル時代のカウンターカルチャーが始まった」等、デビュー前から注目を集めているのだ。
10月12日に行われた大阪のラジオ局、FM802主催イベント「MINAMI WHEEL」で関西初ライブを果たした際は、入場規制がかかるほどの多くの人が彼女らを目撃しようと集まった。各音楽専門雑誌からも取材のオファーが多数あるという。また、デモ音源を聴いたロッキン・オン・ジャパン井上貴子がいち早くコラムに取り上げるなど高いポテンシャルを感じさせる。その流れもありロッキン・オン・ジャパン(10/30発売)、「New Comer」のコーナーでインディーズ・デビューep盤でありながら、インタビューの掲載が決定しているとのこと。
「ゆとり世代」というとよく社会では「円周率が3だった世代」、「土曜日は休みだった世代」、「夢がない世代」とレッテルを貼られることがあるようだが、ネガティブなイメージばかりではなく、彼らの世代が切り取る、新しい「世界」がきっとあるはずだ。
収録曲「絶望ごっこ」では、“両手をあげてもう一度 消えたいなんて言ってみろよ 安全な部屋でいつも守られてるくせに”と歌い、「Vanilla」では、“狂えない。狂えない。狂ってしまえない”と、自分を含めた同世代に対する警告ともとれる歌詞に、キャッチーなメロディーをのせて透明感のある声で歌うハルカトミユキ。
【その他の写真】デビュー作e.pのジャケット
今後の活躍が大いに期待される彼女たちに、ロッキング・オン ジャパンの井上貴子副編集長から以下のようなコメントが届いている。
<ロッキング・オン ジャパン/井上貴子副編集長からの推薦コメント>
『虚言者が夜明けを告げる。僕達がいつまでも黙っていると思うな』――こんな告発とも予言とも妄想とも脅迫ともつかぬ声明を世界に突き立てながら、シーンに登場するハルカトミユキ。とても新しいポップの才能が誕生した。これまでにいた女性シンガーとは一風変わった、クールで透徹したエモーション。誰の耳にも染みる透明で美しい声。キャッチーなメロディと、ちょっぴり奇妙な違和感を放つサウンドアレンジ。福島遥名義で歌集を自費出版しているというハルカの独特の言語感覚。「僕」というユニセックスな一人称で綴られる歌。ロックの文学性をポップに鳴らす、新しい時代の代弁者になる可能性を秘めている。(中略)感情を安易にさらけ出すことができない、封じられた世代の鳴らす心の叫び。しかしそれは、被害者も加害者もいないと誰もが気づかされてしまったたこの時代の新しいポップミュージックとして、とても切実に鳴り響く。
【リリース情報】
1st e.p.「虚言者が夜明けを告げる。僕達が、いつまでも黙っていると思うな。」
2012.11.14 On Sale
PECF-3030 ¥1,575(税込)
[収録曲]
1. Vanilla
2. プラスチック・メトロ
3. MONDAY
4. アパート
5. 絶望ごっこ
【ライブ情報】
『Beat Happening!~ハルカトミユキ1st ep.発売記念「いつまでも黙っていると思うな」~』
2012年11月13日(火)@下北沢GARDEN
出演:ハルカトミユキ/fewton/高橋啓太(オトナモード)/MAGISCENE
Open:18:20/Start:19:00
ticket: 前売¥2,500/当日:¥3,000(+1ドリンク)
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