嵐・相葉雅紀、堀北真希からの質問に苦笑い

16日、東京・NHKにて第63回「紅白歌合戦」司会者発表会見が行われ、紅組司会者の堀北真希、白組の嵐が登壇した。

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紅白司会に初抜擢された堀北真希は「9月はじめ頃にオファーをいただきました」と明かし、「国民の方が楽しみにしている紅白の司会ということで、なかなか想像ができなくてフワフワした感じでしたが、今日みなさんの前に来て司会やるんだなと実感しました」とにっこり。「大きな大役ですが、1年の最後を笑顔で終えられるように頑張ります」と力強く語った。

3年連続で起用された嵐は、真っ白なタキシードで登場。松本潤は「2度あることは3度あるといいますが、まさか3年連続でできると思っていなかったので嬉しいです」と喜び、リーダーの大野智は「素晴らしいアーティストの応援をしたい。今年は白組が勝って優勝旗を持ちたいです！」と高らかに宣言した。

◆堀北真希、嵐に「緊張しますか？」

第63回NHK紅白歌合戦のテーマは「ニッポンラララ♪歌で会いたい」。同局の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」でヒロインを好演した堀北真希、グループとして初の司会者に起用された2010年から3年連続で司会を務める嵐の5人が、歌手が紡ぎ出す、すばらしい歌との出会いに満ちた番組を届ける。

緊張の面持ちで会見に臨んだ堀北真希は、本番当日に向け「普段は台本の台詞を通して気持ちを伝えますが、司会は自分の言葉を通すことになる。きちんと自分の気持ちを言葉で伝えられるように特訓したいと思います」と意気込み。ドラマやバラエティで共演している嵐との司会については「（嵐は）3度目なので頼りにしています」と話し、続けて「（本番）緊張しますか？」と嵐に質問。

すると相葉雅紀がすかさず「しますね。2回やってきたけど緊張する（笑）。去年も北島三郎さんの曲紹介のとき本当に緊張した」と苦笑いで返し、場を盛り上げた。松本潤は「（堀北と嵐は）何度も共演しているので、息はぴったりだと思います。6人で紅白を盛り上げたい」と自信をのぞかせた。

第63回「紅白歌合戦」はNHK総合・ラジオ第1にて、12月31日よる19時15分より放送。総合司会は「あさイチ」のキャスター・有働由美子アナウンサーが初めて務める。（モデルプレス）

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