多くの学校が冬休みに入り、いよいよ世間も年末の慌ただしい空気に。
アニメファンにとっては各種イベントのほかに、特別番組や一挙放送も多く「いくら時間があっても足りない!」と嬉しい悲鳴を上げている人も多いはず。
今期も改編期の恒例となっているアニメ新番組リストを作成したので、視聴や録画の手助けとなれば幸いだ。
今回は、2013年1月改編期の新番組を中心に、2012年12月から2013年2月に放送開始となるアニメ作品をリストアップ。
12月21日の段階で判明している新番組の数は36本となっている。
改変規模の大きい2012年秋期(2012年9月~11月)の44本と比べると8本の減少だが、1年前の2012年冬期(2011年12月~2012年2月)の25本と比べると、11本増加とかなりのボリュームアップ。
もっともこれには事情があり、後述する5分枠、10分枠の作品が増加しているため、数字上は本数が増えたように見えているという点に注意したい。
各種データは作品の公式サイト、放送局のサイトを参照し、局によって放送日時が異なる作品については、もっとも早いタイミングで放送されるものを表記している。
単発の特別作品や、公式サイトだけのWEB配信、高画質版の再放送などはリストに掲載していない。
Twitterの利用率に目を移すと、今期は36作品中28作品(=約77%)が公式アカウントを開設。
この秋の約79%(44作品中35作品)から微減となった。
今夏は約79%(29作品中23作品)の作品が利用していたので、7割台の利用率がおおよその標準値と言えそうだ。
そのほかFacebookでは『ビーストサーガ』、『がんばれ!ルルロロ』のみが公式ページを設けている今期の動向として注目しておきたいのは、30分未満の小規模の枠で放送されるアニメ作品の増加。
5分、10分、15分といった分数で放送されるこれらの作品はミニアニメやショートアニメと呼ばれており、従来はキッズ向けの内容がほとんどだったが、このところキッズ向けよりアニメファン向けの作品が増えてきている。
このあたりはネット配信を前提にした小回りの良さがポイントで、傾向としては短くても成立する4コママンガやギャグマンガのアニメ化で活用されている印象だ。
今期の作品では具体的には『僕の妹は「大阪おかん」』、『ぷちます!-プチ・アイドルマスター-』、『ヤマノススメ』、『まんがーる!』、『あいまいみー』、『石田とあさくら』、『LINE OFFLINE サラリーマン』、『戦勇。
』、『地獄ようちえん』、『gdgd妖精s』、『がんばれ! おでんくん』、『ビーストサーガ』、『がんばれ! ルルロロ』、『ヘタリア THE BEAUTIFUL WORLD』がそれにあたる。
こうした乱立状況を小規模の作品でもアニメ化するチャンスが増えてきたと肯定的に受け取るか、あるいは30分枠での制作が難しくなってきていると否定的に受け取るかは人それぞれだが、いずれにせよ本数の増加によるファンの分散化は免れないだろう。
そのほか、ニコニコ動画では『ぷちます!-プチ・アイドルマスター-』、『ヤマノススメ』、『まんがーる!』、『あいまいみー』、『まおゆう魔王勇者』、『D.C.III~ダ・カーポIII~』、『ラブライブ!』、『戦勇。
』、『地獄ようちえん』の配信が現在予定されており、配信作品は随時増えるとのこと。
またニコニコ動画以外にネット配信を行う作品も多数あるので、詳しくは各作品の公式サイトをチェックしてほしい。
【拡大画像を含む完全版はこちら】
アニメファンにとっては各種イベントのほかに、特別番組や一挙放送も多く「いくら時間があっても足りない!」と嬉しい悲鳴を上げている人も多いはず。
今期も改編期の恒例となっているアニメ新番組リストを作成したので、視聴や録画の手助けとなれば幸いだ。
今回は、2013年1月改編期の新番組を中心に、2012年12月から2013年2月に放送開始となるアニメ作品をリストアップ。
12月21日の段階で判明している新番組の数は36本となっている。
改変規模の大きい2012年秋期(2012年9月~11月)の44本と比べると8本の減少だが、1年前の2012年冬期(2011年12月~2012年2月)の25本と比べると、11本増加とかなりのボリュームアップ。
もっともこれには事情があり、後述する5分枠、10分枠の作品が増加しているため、数字上は本数が増えたように見えているという点に注意したい。
各種データは作品の公式サイト、放送局のサイトを参照し、局によって放送日時が異なる作品については、もっとも早いタイミングで放送されるものを表記している。
単発の特別作品や、公式サイトだけのWEB配信、高画質版の再放送などはリストに掲載していない。
Twitterの利用率に目を移すと、今期は36作品中28作品(=約77%)が公式アカウントを開設。
この秋の約79%(44作品中35作品)から微減となった。
今夏は約79%(29作品中23作品)の作品が利用していたので、7割台の利用率がおおよその標準値と言えそうだ。
そのほかFacebookでは『ビーストサーガ』、『がんばれ!ルルロロ』のみが公式ページを設けている今期の動向として注目しておきたいのは、30分未満の小規模の枠で放送されるアニメ作品の増加。
5分、10分、15分といった分数で放送されるこれらの作品はミニアニメやショートアニメと呼ばれており、従来はキッズ向けの内容がほとんどだったが、このところキッズ向けよりアニメファン向けの作品が増えてきている。
このあたりはネット配信を前提にした小回りの良さがポイントで、傾向としては短くても成立する4コママンガやギャグマンガのアニメ化で活用されている印象だ。
今期の作品では具体的には『僕の妹は「大阪おかん」』、『ぷちます!-プチ・アイドルマスター-』、『ヤマノススメ』、『まんがーる!』、『あいまいみー』、『石田とあさくら』、『LINE OFFLINE サラリーマン』、『戦勇。
』、『地獄ようちえん』、『gdgd妖精s』、『がんばれ! おでんくん』、『ビーストサーガ』、『がんばれ! ルルロロ』、『ヘタリア THE BEAUTIFUL WORLD』がそれにあたる。
こうした乱立状況を小規模の作品でもアニメ化するチャンスが増えてきたと肯定的に受け取るか、あるいは30分枠での制作が難しくなってきていると否定的に受け取るかは人それぞれだが、いずれにせよ本数の増加によるファンの分散化は免れないだろう。
そのほか、ニコニコ動画では『ぷちます!-プチ・アイドルマスター-』、『ヤマノススメ』、『まんがーる!』、『あいまいみー』、『まおゆう魔王勇者』、『D.C.III~ダ・カーポIII~』、『ラブライブ!』、『戦勇。
』、『地獄ようちえん』の配信が現在予定されており、配信作品は随時増えるとのこと。
またニコニコ動画以外にネット配信を行う作品も多数あるので、詳しくは各作品の公式サイトをチェックしてほしい。
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