ベン・アフレックの新作おさえ『96時間／リベンジ』が首位堅守 - 全米週末興収

米BOX OFFICE MOJOは10月12日～10月14日の全米週末興業成績を発表した。

前週に続き、リーアム・ニーソン主演、リュック・ベッソン製作の『96時間』 の続編『96時間/リベンジ』がトップを堅守。

2位に初登場の『アルゴ』は、1979年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件の救出作戦を実話をもとに描いたサスペンスドラマ。

『グッド・ウィル・ハンティング　旅立ち』、『パール・ハーバー』のベン・アフレックが製作、監督、主演を務める他、ジョージ・クルーニーも製作に名を連ねている。

3位『Sinister（原題）』も初登場。

一家皆殺しの惨殺事件が起きた戸建てに引っ越し、事件の背景に迫る実録犯罪小説の作家をイーサン・ホークが演じるホラー映画だ。

5位『Here Comes the Boom（原題）』は、『ウェディング・シンガー』のフランク・コラチ監督による格闘技コメディ。

ウィル・スミス、エヴァ・メンデス出演のロマンティック・コメディ『最後の恋のはじめ方』、『僕が結婚を決めたワケ』などのコメディ映画に出演しているアメリカの人気コメディアン、ケヴィン・ジェームズ主演で、資金不足の学校を援助するため格闘技選手になる生物学教師を演じている。

9位『Seven Psychopaths（原題）』は、『ヒットマンズ・レクイエム』のマーティン・マクドノー脚本・監督のコメディ。

ギャングの愛犬を誘拐した変わり者のの友人のために犯罪組織に巻き込まれる脚本家の姿を描く。

主演はコリン・ファレル。

前週11位からトップ10入りした10位『The Perks of Being a Wallflower（原題）』は、スティーヴン・シュボースキー著『ウォールフラワー』を原作に著者自らが監督した青春映画。

ハリー・ポッターを卒業したエマ・ワトソンが、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のローガン・ラーマンが恋するヒロイン役を演じている。

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