たんぽぽ・白鳥久美子、来年の目標は不純異性交遊「同じ悩みを持った人に読んでほしい」

　お笑い芸人のたんぽぽ・白鳥久美子が自身初となる著書「処女芸人」の発売を記念し、22日、都内でサイン会を行った。

艶やか着物姿で登場したたんぽぽ・白鳥久美子

　今月11日、31歳の誕生日に同書を発売した白鳥は、「“お見合い”という設定で、世の男性に私の一番きれいな姿をお見せしたい」と、艶やか着物姿で登場。

　この年齢にして今まで誰とも付き合ったことがなく「処女芸人」であることを公表しているが、「詩を書くことが趣味」と文学少女ぶりを発揮し、その純真無垢な小学時代から、自分がモテないことに気づいた中高時代、やさぐれた大学時代、芸人として活躍中の現在まで、珠玉の“非モテ”エピソードが描かれている。「小学校時代はかわいい女の子2人と親友だったので、自分がブスとは気付かなかった」という白鳥。「その2人が転校することになり、すごいブスから『友達にならない？』と声をかけられてから徐々に自分が“ブス”だと気付き始めた」と振り返った。

　「私と同じような悩みを持っているような人に読んでもらいたい」と語る白鳥は、「私は31歳にもなってなぜ処女なのだろうか。きっと、処女に至る何かがあったのだろう。小学生から振り返って、しかと確かめよう」ということから。「本当は30までには処女を失う予定だったが、次のステップにつなげるためにも全部さらけ出したかった」と筆を執った動機を語った。

　来年の目標は「不純異性交遊」と掲げ、「もし彼氏ができたら何がしたいか」という質問に「ケンカして、彼氏から仲直りの言葉を投げかけられて、後ろから抱きしめられてキスしたい」と夢を語った。

　「めちゃ×2イケてるッ！」（フジテレビ系）で共演するオアシズの2人を招いた「ブス芸人人生相談」も収録された著書「処女芸人」は扶桑社より発売中


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