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あなたの地元の変わったお祭り教えて!

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日本各地には多くのお祭りが存在します。全国から人が押し寄せる大きなお祭りから、それこそ地元民しか知らないような小規模なものまでさまざま。今回は、そんな数多く存在する日本のお祭りの中から、地元民オススメの一風変わったお祭りを教えてもらいました。



●筑波山ガマまつり(茨城県)
筑波山名物の『ガマの油』を生み出した光誉上人をたたえ、商売繁盛を祈願するお祭りで、商品が油を売る際に使い見事な「口上」を楽しむことができます。ほかにも、みこしや山車が出たり、足湯や地元の名物の販売もあるので、ほかの地方からも観光客が来ますよ。(36歳/女性/茨城県在住)

生で口上が聞けるのは楽しそうです。

●お札まき(神奈川県)
横浜の戸塚には、着物やカツラで女装をした10人のおじさんが踊る仰天のお祭りがあります。これは『お札まき』というお祭りです。女装をしてバカ殿のように顔を白塗りにしたおじさんたちが踊った後、お札をばらまきます。

これを参拝者たちが奪い合うのです。とにかく女装をしたおじさんのインパクトがすごいお祭りです(笑)。(28歳/女性/神奈川県在住)

一度見たことがありますが、確かにインパクトはありますね(笑)。

●笑い祭り(和歌山県)
和歌山県の日高川町で行われるお祭りです。笑い翁と呼ばれる人が「笑え笑え」と練り歩くお祭りなのですが、その笑い翁のメイクが不気味でとても笑えません。(27歳/女性/大阪府在住)

そのメイクで笑えと言われても……。

●近江中山の芋競べ祭り(滋賀県)
滋賀県の日野町にある熊野神社で行われるお祭りで、その名の通り芋の長さを比べる豊作祈願のお祭りです。地域の東西でそれぞれ一番大きいであろう里芋を選び、お祭りの最後に比べあいをします。西側が長いと豊作に、東側が長いと不作になるそうです。(30歳/男性/京都府在住)

こういった農作物の大きさを競うお祭りって楽しそうですよね。

●生子神社の泣き相撲(栃木県)
栃木県鹿沼市に生子神社という所がありまして、ここで毎年9月に泣き相撲というお祭りをやっています。2歳ぐらいの男の子を抱いた力士が土俵に上がって男の子を揺すり上げ、先に泣いた方が「勝ち」というものです。(30歳/男性/栃木県在住)

「泣く子は育つ」ということでしょうか。

●和良比はだか祭り(千葉県)
千葉県の四街道市で行われるお祭りです。裸の男性たちが田んぼの中で泥をかけ合うというもので、祭事ではありますが、やっている方はかなり楽しそうに見えます(笑)。思いっきりはしゃげるのはうらやましい。(34歳/女性/千葉県在住)

参加者はストレス発散になりそうですね。

●ベッチャー祭(広島県)
広島県の尾道には3体の鬼神が街を練り歩くベッチャーというお祭りがあります。鬼神は「ソバ」と「ベタ」と「ショーキ」といい、それぞれが能面や天狗のようなお面をかぶっています。子供を見つけると追い回したり手にした祝棒でたたいたりするので、子供は泣き出すこと必至のお祭りです(笑)。(31歳/男性/広島県在住)

追い回すとか怖すぎます!

●塩嶺御野立記念祭(長野県)
「一同、礼」だけで終わる日本一短い祭事です。長野県の塩尻峠で行われ、短くて数十秒、長くて数分で終わります。お祭りっていうか、儀式?(27歳/男性/長野県在住)

本当に礼をして終わりだそうで、ギネスにも申請をしたことがあるそうです。

という訳で、いろいろな地方の方に、地元の変わったお祭りを紹介してもらいました。女装したり子供を追いかけたり、本当にいろいろなお祭りがあるんですね(笑)。タイミングよくその地方を訪れた方は、ぜひ一度ご覧になってはいかがですか?

(高橋モータース@dcp)

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