80年代TV「ザ・シークレット・ハンター」映画化は「ドライヴ」監督

　アカデミー賞俳優デンゼル・ワシントン主演で進行している80年代の人気テレビ・シリーズ「ザ・シークレット・ハンター」の映画化企画で、「ドライヴ」(11）で高い評価を受けた監督ニコラス・ウィンディング・レフン起用が決定したようだ。

「ドライヴ」鑑賞後に映画会社を訴えた!?「思っていたのと全然違う」

　CBSネットワークが放映していた「ザ・シークレット・ハンター」のストーリーは、引退したロバート・マッコールという元スパイが、政府のためでなく、悪をこらしめるために、何の対価も求めず、弱者のために事件に取り組むというもの。

　すでにソニー・ピクチャーズは同作の全米公開を2014年4月11日に決定しているため、レフン監督にとって、初めて手掛ける超大作になりそうだ。ワシントンのストイックな演技と共にレフン監督の手腕も楽しみである。（後藤ゆかり）

■関連記事
デンゼル・ワシントンのヒット映画「フライト」にバドワイザーが猛抗議
デンゼル・ワシントン、ライアン・レイノルズ「デンジャラス・ラン」に続編企画が浮上
矢沢永吉が楽曲提供！D・ワシントン主演「デンジャラス・ラン」の豪華過ぎるコラボレーション
「デンジャラス・ラン」で梅宮辰夫の悪キャラに火がついた!?「ボ～と観てたら、火傷するぜ！」WEB特別CM公開