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ジョニー・デップ、ノーラン組撮影監督の新作に主演!でも他キャスティングが難航中?

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 ジョニー・デップが、「ダークナイト ライジング」などで知られるクリストファー・ノーラン監督のもとで長年撮影監督を務めていたウォリー・フィスターの監督デビュー作となるSF映画「Transcendence(原題)」に、科学者役で主演すると報じられている。

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 Collider.comによれば、デップが演じるのは、世界初の自分で考えることのできるマシンを製造するために自らの脳をスーパーコンピューターにアップロードする科学者ウィル。メインキャストのひとりマックス役として、ジェームズ・マカヴォイとトビー・マグワイアの名が候補にあがっているそうだが、ウィルの妻役に浮上していた「プロメテウス」(12)のノオミ・ラパスは決定には至らなかった模様。またクリストフ・ヴァルツが脇役で出演する可能性があるとのことだ。

 プロデューサーのアンドリュー・コソヴが明かしたところによると、当初名前があがっていたユアン・マクレガーは脚本段階で降板、監督の友人でノーラン組のひとりトム・ハーディはスケジュールが空かずにパスし、ケイト・ウィンスレットもスケジュールの都合で出演できずと、キャスティングに苦労をしているようだ。

 とはいえフィスター監督がジャック・パグレンの脚本に手直しを加えたところ、デップの主演が決定したそうで、そうなれば他の主要キャストもほどなく決まることだろう。

 これまで「シザーハンズ」(90)では異形の人造人間、ご存知「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズではユーモラスな海賊ジャック・スパロウ、近作の「ダーク・シャドウ」(12)では100年たって蘇った起業家の吸血鬼、待機作の「The Lone Ranger(原題)」では主人公の相棒のインディアン=トント役と、さまざまな役を難なくこなしてきたデップのこと、今回もどのような役作りをするのか、大変楽しみな作品だ。(後藤ゆかり)

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