操作性が大幅に進化　新機能搭載の「GALAXY Note II」

11月16日にNTTドコモからサムスン電子製のAndroid端末「GALAXY Note II SC－02E」（以下、「GALAXY Note II」）が発売されました。前身端末「GALAXY Note SC－05D」（以下、「GALAXY Note」）と同様、大きな画面と専用ペンを持ち、スマートフォンより大きくて、タブレットよりもコンパクト。今回は、全く新しい端末として進化を遂げた「GALAXY Note II」の魅力を紹介します。

【さらに写真を見る】操作性が大幅に進化　新機能搭載の「GALAXY Note II」

ディスプレイは、「GALAXY Note」よりも0.2インチ増の5.5インチに大型化。しかし、縦横の比率が16：9になったため、横幅は81ミリとスリムに。片手での操作や持ち運びやすさを徹底的に追求した、丸みを帯びたデザインは手にもしっかりとフィットします。

その画面の大きさを存分に実感できるのが、「Note」シリーズではすでにお馴染みとなった「Sペン」機能。「GALAXY Note II」では、「Sペン」の操作性が大きく進化しました。

「GALAXY Note II」の本体右下に収納された「Sペン」は、単純に「Sペン」が長く、大きく、持ちやすくなったということもありますが、最大の進化は感度。感知できる筆圧は、「GALAXY Note」の128段階から1024段階に増加。繊細なタッチまで画面上に反映することが可能になりました。

また、ペン先を画面に近づけるだけで操作できる「Air View」という新機能も搭載されました。これは「Sペン」を近づけるだけで画面が反応し情報などを表示する機能。例えば動画再生中にシークバーに「Sペン」を近づけると、そのシーンのサムネイルがポップアップで表示します。

さらに「GALAXY Note II」では、「Sペン」を動かすことで端末の操作が行えるジェスチャー操作に磨きがかかりました。画面上に線を描くことで、さまざまな操作ができるのですが、そのうちの一つが「クイックコマンド」機能。「Sペン」のボタンを押しながら下から上にペンを走らせると、コマンド画面が現れ、そこに文字を書き込むことで特定の機能を実行できます。例えば、コマンド画面に「？」を書くと「Web検索」、「＠」を書くと「メールアプリ」、「！」と書くと「マップ」といった具合です。

「GALAXY Note II」は、ノートにメモを取る感覚を徹底的に追求しています。持ち運びも簡単、そして快適な操作性。日々の生活に新しいスタイルを提案してくれそうです。（モデルプレス）


「SAMSUNG mobile 総合サイト（PC・携帯）」　http://www.samsung.com/jp/
「公式Facebook」　http://www.facebook.com/samsungmobilejapan

【関連記事】
使い勝手抜群のアプリが話題に　販売台数3,000万台突破のドコモスマートフォン
今までにないスマホとして話題に　魅力をおさらい

【関連リンク】
「SAMSUNG mobile 総合サイト（PC・携帯）」
「公式Facebook」