「エターナル・サンシャイン」プロデューサーのスティーブ・ゴリンが手がけ、スティーブ・カレル、キーラ・ナイトレイが共演する恋愛ファンタジー「エンド・オブ・ザ・ワールド」が、2013年1月公開する。
地球滅亡が決定的となり、人々が自殺や乱交パーティーなどやけっぱちの混乱状態に陥いるなか、主人公ドッジはリスクを避けて安定だけを求めてきた営業マンとしてのつまらない人生を後悔し、真実の愛を求め旅に出ることを決意。そして、初めて言葉を交わした隣人のペニーも同行することに。捨て犬とお気に入りのレコードをお供に、ふたりは人生最後の旅を始める。
ローリーン・スカファリアの初監督作で、ホリーズの名曲「安らぎの世界へ」をはじめとした珠玉のロック&ポップスに乗せ、「40歳の童貞男」などコメディアンとして知られるカレルが抑えた演技で中年男の葛藤をリアルに表現。ナイトレイは、自由奔放な女性を演じ新境地を開いている。
「エンド•オブ・ザ・ワールド」は2013年1月、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。
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(C)2011 - Dodge Productions LLC
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