ボディビルでもダイエットコンテストでもない“かっこいいカラダ”を決める日本初のコンペティション・イベント「BEST BODY Japan」が23日、東京・東京ビックサイトにて開催された。日頃から鍛えられた“ナイスボディ”の持ち主100名以上が参加し、初のチャンピオンの座を目指して競い合った。
<フォト>“ナイスボディ”のオトコ達が大集合!「BEST BODY Japan」イベントの模様
コンテストには18歳から61歳までの117名がエントリー。高校生以上の18歳〜29歳までの「フレッシャーズクラス」、30代の「ミドルクラス」、40歳以上の「マスターズクラス」とクラス別分けて審査を行い、各クラス別の優勝者と総合優勝者を決める。
本イベントを企画したT-BODYMAKE株式会社の代表取締役社長・谷口智一氏は、「アメリカでは体を鍛えている方が“カッコいい”という文化があるが、日本では“体を鍛える”=ボディビルの印象が強く、最近ではたいぶ変わってはきていますが、日本にも一般的にバランスよく健康的に鍛えた体が“カッコいい”というイメージをもっとつくっていきたい」と開催への思いを語る。「初めての開催なので50名も集まれば…と思っていたので正直驚きました。嬉しい誤算ですね」と予想を超えた参加人数に喜びの笑顔を見せた。
コンテストの審査ポイントは、引き締まった腹筋や全身、バランスの取れたスタイルの良さ、姿勢の良さ、ウォーキングのレベル、ウォーキング中のパフォーマンスなどから判断。審査員を務めたお笑い芸人で元パワーリフティング日本代表のなべやかんらが参加。なべは、「なかなか鍛えにくい脊柱起立筋をじっくり見ていました」と真剣な眼差しで審査をしていた。
参加者全員が、まず第一次審査で上半身裸、下半身ジーンズ姿でウォーキングを披露。勝ち上がった各クラス12名のセミファイナリストが第二次審査で水着での審査を行い、ファイナリスト各クラス6名が最終審査で、アンダーウェア姿を堂々と披露。優勝者は、「フレッシャーズクラス」が青木泰蔵さん(26)、「ミドルクラス」が有馬康泰さん(38)、「マスターズクラス」が清水康志さん(43)で、総合優勝に青木さんが輝いた。
初代チャンピオンとなった青木さんは、10代の時は120キロを超える肥満体型で、「体を変えたい」と20代に入り減量をし、ガッチリとした大きな体を目指して週3〜4回のトレーニングを行い、たんぱく質を多く取る食事を心がけているという。優勝者らは、今後、フィットネス雑誌等に露出していることになっている。
「BEST BODY Japan」は、次回を来年7月に開催することが決定。東京のみでなく、大阪でも予選大会を開催する予定となっている。
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「BEST BODY Japan」は、次回を来年7月に開催することが決定。東京のみでなく、大阪でも予選大会を開催する予定となっている。
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