声優としても活躍中の南條愛乃（vo）と、compose＆produceを担当する八木沼悟志からなる人気ユニット“fripSide”のプレミアムライブ“fripSide Premium Live Infinite Synthesis～The Eve of Decade”が、10月8日（月・祝）川崎CLUB CITTA’にて開催されました！
そこで今回は、プレミアムチケットを手に入れたファン500人を動員し、まさかのサプライズゲストの登場などで盛り上がりをみせたという同ライブの公式レポートをお届けします！
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■プレミアムライブ“fripSide Premium Live Infinite Synthesis～The Eve of Decade”
今回のライブは12月5日に発売される10周年記念アルバム『Decade』の初回限定盤の特典DVD用の映像を収録するシューティング・ライブ。急遽実施の決まったライブではあったが、その内容に一切妥協は感じられなかった。新旧網羅した選曲のステージに加えて最新PVの上映、予想外のサプライズやビッグゲストの参加、satのキーボードをはじめ豪華景品が当たる抽選会やハイタッチ会までありと、毎度「予測不能な仕掛け」をさらりとやってのける彼ららしく、「シューティング・ライブ」の枠を越えたライブで、プレミアム・チケットを手に入れたファン500人を歓喜させたのだった。
18:00過ぎ──SEが鳴りはじめ無数のレーザー光線がフロアを乱射するなか、バンドのメンバーとともにチェック柄のゴージャスな衣装に身を包んだ南條、黒スーツ姿のsatが登場し、冒頭から「way to answer」「closest love」とキラー・チューンを惜しみなく放出。場内をビリビリと振動させるダンサブルなビートと南條のハイトーン・ボイスが響き渡り、会場を大きく揺らしていく。続けて、『とある科学の超電磁砲』の常盤台中の制服をまとったキュートなダンサーとともに「future gazer」を熱演し、序盤とは思えないほどの大きな熱狂を立ち上げていったのだった。
雰囲気をガラりと一転させた中盤。センターに用意された椅子に座り、satが「2年振りに持った」というアコースティック・ギターを使いながら「everlasting」「悲しい星座」を披露。バンド・サウンドに加わったアコギ特有の温かな音色と南條のしっとりとした歌声が、エキサイトしていた場内の雰囲気を柔らかくほぐしていく。さらに幻想的な「trusty snow」へと繋げていく。
【その他の写真】南條愛乃、八木沼悟志のソロショットも含む、プレミアムライブのその他の画像
その後、抽選会を挟みニューアルバムに収録される第一期fripSideセルフカバー曲「come to mind」、『劇場版 ハヤテのごとく！』の主題歌「Heaven is a Place on Earth」を披露し、圧巻のパフォーマンスで場内を熱狂させた。そんなフロアに追い打ちをかけるように「あと2曲！ ここからぶっ飛ばしていくから！」とsatが叫び「fortissimo -the ultimate crisis-」「only my railgun」を投下──この流れで場内が盛り上がらないわけがなく、当日配られた「only my railgun」専用のサイリウムが光るなか、この日の輝かしいハイライトを刻んだのだった。
一息ついて客席からアンコールの声が沸き起こると同時に、会場内に突如現れた巨大スクリーンにアルバムの限定盤に収録予定の南條愛乃/第1期ボーカル・naoによるデュエット曲「decade」のPVが映し出される。ルー大柴が出演（！）しているシーンを含め一部はHPで観られるようになっていたものの、全体の公開は本邦初。naoが「only my railgun」の歌詞の一部を、南條が「Red -reduction division」の歌詞の一部を歌うシーンもあり、場内からは驚きと喜びの声が何度も上がるなか、satが「naoちゃんに電話してみよっか？」と本人に生電話し、「12月に東京と大阪でライブがあるんだけどさ。来てくれるかな!? 」とツアーへの参加をオファー。naoはすぐさま「いいともー！」と快諾し、新旧ファンの歓声が上がったのだった。
しかしサプライズはこれだけじゃ終わらない。「meditations」に続いたラスト・ソング「LEVEL5-judgelight-」では「only my railgun」PVに出演したマギー審司が登場（！）。ライブ終了後にはマギー司郎の弟子／fripSideのアニサマライヴに2年連続出演しているマギー利博もステージに飛び入り、さらにその場で急遽出口でハイタッチ会を敢行することを決定──と最後の最後まで「予測不能」のステージを展開。アルバムへの期待も自然と高まる充実の一夜だった。
今回のライブの模様・前述のデュエット曲のPVもパッケージされたニューアルバム『Decade』は12月5日発売。fripSide 10th anniversary Live 2012は12月9日（大阪／江坂MUSE）、12月22日（東京／新木場STUDIO COAST）にて開催予定でチケットは発売中。
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そこで今回は、プレミアムチケットを手に入れたファン500人を動員し、まさかのサプライズゲストの登場などで盛り上がりをみせたという同ライブの公式レポートをお届けします！
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今回のライブは12月5日に発売される10周年記念アルバム『Decade』の初回限定盤の特典DVD用の映像を収録するシューティング・ライブ。急遽実施の決まったライブではあったが、その内容に一切妥協は感じられなかった。新旧網羅した選曲のステージに加えて最新PVの上映、予想外のサプライズやビッグゲストの参加、satのキーボードをはじめ豪華景品が当たる抽選会やハイタッチ会までありと、毎度「予測不能な仕掛け」をさらりとやってのける彼ららしく、「シューティング・ライブ」の枠を越えたライブで、プレミアム・チケットを手に入れたファン500人を歓喜させたのだった。
18:00過ぎ──SEが鳴りはじめ無数のレーザー光線がフロアを乱射するなか、バンドのメンバーとともにチェック柄のゴージャスな衣装に身を包んだ南條、黒スーツ姿のsatが登場し、冒頭から「way to answer」「closest love」とキラー・チューンを惜しみなく放出。場内をビリビリと振動させるダンサブルなビートと南條のハイトーン・ボイスが響き渡り、会場を大きく揺らしていく。続けて、『とある科学の超電磁砲』の常盤台中の制服をまとったキュートなダンサーとともに「future gazer」を熱演し、序盤とは思えないほどの大きな熱狂を立ち上げていったのだった。
雰囲気をガラりと一転させた中盤。センターに用意された椅子に座り、satが「2年振りに持った」というアコースティック・ギターを使いながら「everlasting」「悲しい星座」を披露。バンド・サウンドに加わったアコギ特有の温かな音色と南條のしっとりとした歌声が、エキサイトしていた場内の雰囲気を柔らかくほぐしていく。さらに幻想的な「trusty snow」へと繋げていく。
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その後、抽選会を挟みニューアルバムに収録される第一期fripSideセルフカバー曲「come to mind」、『劇場版 ハヤテのごとく！』の主題歌「Heaven is a Place on Earth」を披露し、圧巻のパフォーマンスで場内を熱狂させた。そんなフロアに追い打ちをかけるように「あと2曲！ ここからぶっ飛ばしていくから！」とsatが叫び「fortissimo -the ultimate crisis-」「only my railgun」を投下──この流れで場内が盛り上がらないわけがなく、当日配られた「only my railgun」専用のサイリウムが光るなか、この日の輝かしいハイライトを刻んだのだった。
一息ついて客席からアンコールの声が沸き起こると同時に、会場内に突如現れた巨大スクリーンにアルバムの限定盤に収録予定の南條愛乃/第1期ボーカル・naoによるデュエット曲「decade」のPVが映し出される。ルー大柴が出演（！）しているシーンを含め一部はHPで観られるようになっていたものの、全体の公開は本邦初。naoが「only my railgun」の歌詞の一部を、南條が「Red -reduction division」の歌詞の一部を歌うシーンもあり、場内からは驚きと喜びの声が何度も上がるなか、satが「naoちゃんに電話してみよっか？」と本人に生電話し、「12月に東京と大阪でライブがあるんだけどさ。来てくれるかな!? 」とツアーへの参加をオファー。naoはすぐさま「いいともー！」と快諾し、新旧ファンの歓声が上がったのだった。
しかしサプライズはこれだけじゃ終わらない。「meditations」に続いたラスト・ソング「LEVEL5-judgelight-」では「only my railgun」PVに出演したマギー審司が登場（！）。ライブ終了後にはマギー司郎の弟子／fripSideのアニサマライヴに2年連続出演しているマギー利博もステージに飛び入り、さらにその場で急遽出口でハイタッチ会を敢行することを決定──と最後の最後まで「予測不能」のステージを展開。アルバムへの期待も自然と高まる充実の一夜だった。
今回のライブの模様・前述のデュエット曲のPVもパッケージされたニューアルバム『Decade』は12月5日発売。fripSide 10th anniversary Live 2012は12月9日（大阪／江坂MUSE）、12月22日（東京／新木場STUDIO COAST）にて開催予定でチケットは発売中。
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