『サカスポ！』イルミネーション点灯式で今田、宮迫、蛍原が東京オリンピック招致を歓迎

　赤坂サカスの冬のイベント『White Sacas』が今年で5回目を迎え、『サカスポ！～ホワイトサカス・スポーツフェスタ2012-2013～』と題し、スポーツの素晴らしさや魅力を伝えることを目的としたイベントが本日、15日よりスタート。TBSの人気スポーツバラエティ『炎の体育会TV』（毎週土曜19時～）で司会を務める今田耕司、雨上がり決死隊の宮迫博之、蛍原徹の3人がグランドオープンに先駆けて行われた『サカスポ！ホワイトサカスイルミネーション点灯式』に出席した。

　たくさんの一般客が見守る中で行われた点灯式。カウントダウンに合わせて3人がスイッチを押すと、赤坂サカスのメインストリート・仲通りに架かる「天空のイルミネーション」がまばゆい光を放ち、大きな歓声と拍手がわき起こった。2020東京オリンピック・パラリンピック招致ロゴカラーをモチーフにした特別ライティングとなっており、来年2月24日（日）まで赤坂サカスの入り口を幻想的に彩っていく。

　点灯式のあとには『サカスポ！』記者会見が行われ、この夏、世界中を熱狂させたロンドンオリンピックを振り返った今田は、仲間と一緒に体操をテレビ観戦したときのエピソードとして「内村選手の跳馬の着地の瞬間は本当にワァっとなった。それに、海外の選手が出てくると、強そうに見えるので“失敗しろ”とガンガンやじってしまった」と明かし、「最低の応援の仕方ですね（笑）」と宮迫に突っ込まれながらも、「絶対に真似しないでほしいですが、それくらい興奮した」と、熱狂ぶりを伝え「テレビでここまでなるんだから、生で観たらどうなるのか想像がつかない。是非、生で見てみたい」と、東京オリンピックの招致を歓迎。また、オリンピックの招致について芸人の間で話題になることはあるのかとの質問に今田は、「景気が悪いと営業が入らなくなるので芸人にとっては死活問題なんです。それに円高などで外国人のみなさんが日本から離れているので、そこでオリンピックの力というのは良いと思う」と話し、宮迫は「『炎の体育会TV』はスポーツ好きや、スポーツを経験してきた芸人が多いので、オリンピックにかこつけていろんな仕事が舞い込んでくるんじゃないかとソワソワしている」と、芸人とスポーツに関わる内情を明かした。

　また、『サカスポ！』では、グランドオープンすると『炎の体育会TV』で人気のゲーム“ミリオンスプーン”に挑戦することができる。宮迫は「どのゲームも集中すればできる作りになっている。いろんなアスリートが挑戦してきたが、まだ誰も制覇していない。ミリオンスライダーが一つの山」と話し、「一般の方がチャレンジして成功すれば、いろんな金メダリストやチャンピオンを超えたことになる。これは自慢できるので是非とも挑戦していただきたい」と、挑戦者を募った。また、例年好評のアイススケートリンクも設置。どんなデートをしたいかとの質問には蛍原が「娘が小さいのでまだ連れて来られないですけれど、大きくなったら手をつないで一緒に滑りたい」と話し、今田は「もし、付き合いたてで距離を縮めたいカップルなら手袋もしているし、すぐに手をつなげる」とデートの攻略法を伝授した。

　『サカスポ！～ホワイトサカス・スポーツフェスタ2012-2013～』は、12月1日（土）にグランドオープンし、2月24日（日）まで開催。ミリオンスプーンやスケートリンクのほか、『オールスター感謝祭』でお馴染みの赤坂5丁目ミニマラソンのコースを走る親子マラソンの実施や、『S☆1』のぼやき部屋、体操競技の吊り輪が体験できるフォトコーナー、無料で遊べる卓球ストラックアウトなど、子供から大人まで楽しめる体感型のスポーツアトラクション満載のイベントとなっている。

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「サカスポ！ホワイトサカス･スポーツフェスタ2012-2013」公式サイトはこちら