ZE:A、日韓文化交流イベントでアピール「ファンになって」

韓国のボーイズグループ・ZE:A（ゼア）が29日、東京・新宿文化センターにて開催された「日韓交流おまつり 2012 in Tokyo」でライブパフォーマンスを披露した。

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10月2日より東京、大阪、名古屋を巡るライブツアー「Empire of ZE：A –episode 2- PHOENIX LIVE TOUR」をスタートするZE:A。韓国で新曲をリリースし多忙なスケジュールの中、今回のイベントの為に当日来日。リーダーのジュンヨンを欠きながらも「後遺症」「Never End」「PHOENIX」の3曲を息の合ったダンスと共に披露した。

今回の来日で食べたいものを聞かれると「日本で食べたいものは今までに全て食べました！」とメンバーで一番の大食漢であるヒョンシクが即答。末っ子のドンジュンは「日韓の文化交流というステージに立てて嬉しいです」と感想を述べ、いつもと違ったステージの雰囲気に少々緊張した面持ちではにかんでいた。

ラップ担当のヒチョルは「もしかしたらZE:Aを知らない方もいらっしゃるかもしれないけれど、今日このステージを見てファンになってくださったら嬉しいです。これからもZE：Aを愛してください」とアピール。今後の日本での活動については、ドラマ等でも活躍しているシワンが「10月2日から日本でツアーがあります」と日本語で答え、ミンウも「今週韓国での活動が終わったばかりなんですが、なるべく早くみなさんに会うために準備しています。少しだけ待っていてください」と流暢な日本語で続けた。

今年で4回目を迎える「日韓交流おまつり」は日韓の文化交流の祭典として、K-POPアーティストによるコンサートやカバーダンス、日韓それぞれの伝統芸能、キムチづくり大会など両国の文化を体感できる催しが一堂に会する。今年はコンセプトを「東日本大震災復興祈願」とし、テーマを「飛翔」として実施。K-POPコンサートにはZE:Aのほか、Nine Muses、イ・ヒョンソプ、ソン・ホヨン、RAM WIREが出演した。10月2日まで大久保公園、韓国文化院などで開催。（モデルプレス）

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