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【男性編】恋人と出身県が違うことで起こった問題ランキング

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料理の味付けや言葉の違いが2人の距離を隔てる!?

いろいろな都道府県の県民性や地域の特性を知るのは楽しいこと。でも、地域ごとに異なる特徴のせいで、彼女とケンカになってしまったこともあるのでは? そこで今回は、男性に「恋人と出身県が違うことで起こった問題」を聞いてみました。
>>女性編も見る




Q.恋人と出身県が違うことで起こった問題は?(複数回答)
1位 みそ汁など料理の味付けが違う 32.0%
1位 方言の意味が分からない 32.0%
2位 子どものころ見ていたテレビの話が合わない 9.6%
2位 年末年始はどちらの地元で過ごすか 9.6%
3位 将来、結婚したらお互いに地元に帰りたい 8.4%
4位 子どものころやっていた遊びの話が合わない 8.0%
5位 正月やお盆、年末の過ごし方が違う 6.8%

■みそ汁など料理の味付けが違う
・「お互いに慣れている味が違うので歩み寄るのが難しい」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「彼女の手料理は基本的にすべて味が薄い」(40歳/機械・精密機器/技術職)
・「北関東と関西では味付けが全然違う」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「この点について1時間も話し合ったことがある」(31歳/ソフトウェア/技術職)
・「恋人が外国人だから」(28歳/そのほか/そのほか)

■方言の意味が分からない
・「以前付き合っていた彼女の言葉は、3割しか分からなかった」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「お互いの地元に行って、年配の人が話しているのを聞くと意味不明」(28歳/そのほか/そのほか)
・「意味が分からないから笑いのポイントが分からない」(24歳/金融・証券/専門職)
・「メールの言葉もたまに分からない」(28歳/情報・IT/技術職)
・「イントネーションが違うのに、標準語だと言って引かない」(27歳/電機/技術職)

■子どものころ見ていたテレビの話が合わない
・「好きだった番組が彼女の出身県ではやっていなかった」(25歳/学校・教育関連/営業職)
・「地方と都会の差がもろに出た形となった」(27歳/情報・IT/技術職)

■年末年始はどちらの地元で過ごすか
・「『そんなに田舎が好きなの?』と文句を言われたことがあります」(44歳/情報・IT/事務系専門職)
・「毎回もめて、結局それぞれの地元に帰る」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「お互いの実家が大阪と北海道だったため、選択に困った。冬は暖かい大阪、夏は涼しい北海道と決めた後はうまくやっている」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

■将来、結婚したらお互いに地元に帰りたい
・「お互いに親への思いや地元での思い出、人脈があるから、もっとも超えるのが難しい壁」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「お互いに地元に戻る気でいると、結婚後に問題が大きくなる」(32歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「地元愛がぶつかって別れた……」(26歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

■子どものころやっていた遊びの話が合わない
・「同じ遊びでも細かい部分で違うことがたくさんある」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「自分は東京育ちでゲームやマンガに触れていたが、彼女は原っぱや山で遊んだと言っていた。そのため、彼女はゲームやマンガの存在自体を否定していた。自然は広いが彼女の心は狭かった」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

■正月やお盆、年末の過ごし方が違う
・「地域によって、ものすごく過ごし方が違うので慣れない」(25歳/金融・証券/営業職)
・「形式張った正月はきつい」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

■そのほか、「恋人と出身県が違うことで起こった問題」
・「給食に出ていたメニューの話題が合わない」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「寒さの感じ方が違う」(39歳/小売店/販売職・サービス系)

総評
同率1位で「みそ汁など料理の味付けが違う」、「方言の意味が分からない」が選ばれました。慣れ親しんだ味付けが違ったり、言葉の意味が分からなかったりすると、ちょっと距離を感じてしまうかもしれません。
2位の「子どものころ見ていたテレビの話が合わない」や、4位の「子どものころやっていた遊びの話が合わない」は、どちらも子ども時代の地域差。世代間の差で話が合わないよりも、「知っているはず」と思うことを知らないとびっくりしてしまう!?

同率2位の「年末年始はどちらの地元で過ごすか」、3位の「将来、結婚したらお互いに地元に帰りたい」、5位の「正月やお盆、年末の過ごし方が違う」はどれも恋人時代より結婚後に影響がありそうなこと。うまくやるためにはお互いに譲り合う道しかありません。

地域ごとの差を「変だ」と決めつけてしまったら、待っているのはケンカか別れのみ。特に、結婚を意識している相手なら、家族や親せきと長い付き合いになるため、相手の地域への理解はより必要になります。差や違いを面白く感じられるようになるといいのかもしれません。(文・塩澤真樹/C-side)

調査時期:2012年2月1日~2月5日
調査対象:マイナビ
ニュース会員
調査数:男性393名(そのほかと答えた143名を除く)
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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