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米大統領選間近、米タイム誌が選ぶ「政治映画のベスト15」

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 アメリカ合衆国大統領選を11月に控え、米タイム誌が「史上最高の政治映画ベスト15」を発表した。

 やはり、米大統領や同候補者、そして選挙をテーマにした映画が多くランクインしているようだ(「ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!」の原題は、そのものずばり「Election」である)。

 監督別ではアラン・J・パクラ監督とジョン・フランケンハイマー監督、俳優別ではロバート・レッドフォード、ダスティン・ホフマン、ウォーレン・ベイティがそれぞれ2作品をランクインさせている。

 ベスト15は以下の通り(順不同)。

▽「大統領の陰謀」(76/アラン・J・パクラ監督)
▽「ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!」(99/アレクサンダー・ペイン監督)
▽「候補者ビル・マッケイ」(72/マイケル・リッチー監督)
▽「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」(97/バリー・レビンソン監督)
▽「パララックス・ビュー」(74/アラン・J・パクラ監督)
▽「地獄で握手しろ」(59/マイケル・アンダーソン監督)
▽「ヒトラー 最期の12日間」(04/オリバー・ヒルシュビーゲル監督)
▽「ブルワース」(98/ウォーレン・ベイティ監督)
▽「Z」(69/コスタ=ガブラス監督)
▽「チャップリンの独裁者」(40/チャールズ・チャップリン監督)
▽「5月の7日間」(64/ジョン・フランケンハイマー監督)
▽「フロスト×ニクソン」(08/ロン・ハワード監督)
▽「最後の勝利者」(64/フランクリン・J・シャフナー監督)
▽「スミス都へ行く」(39/フランク・キャプラ監督)
▽「影なき狙撃者」(62/ジョン・フランケンハイマー監督)

【作品情報】
大統領の陰謀

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写真:Photononstop/アフロ

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