まだまだ現役！「燃えよ！じじぃドラゴン　龍虎激闘」で往年のクンフースター大集結

　1970年代、ブルース・リーの登場とともに世界中で一大ブームとなったクンフー映画は、香港が世界に誇るアクション・ジャンルとして現在まで数々の作品が製作されてきた。そして21世紀、平均年齢60ウン歳のクンフースターが大暴れする「燃えよ！じじぃドラゴン　龍虎激闘」が誕生。2013年1月5日（土）から日本公開が決定した。

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　この70年代クンフーに敬意を込めた「燃えよ！じじぃドラゴン　龍虎激闘」は、当時のクンフー映画に主演として活躍していた懐かしのクンフースターたちがアクションで大暴れする。

　本作品は、香港のアカデミー賞である第30回香港電影金像奨で最優秀（作品・助演男優・助演女優・音楽）賞の4部門を受賞し、第23回東京国際映画祭・アジアの風部門（映画祭題名：シニアドラゴン 龍虎激闘）でも上映され、全篇に溢れるクンフー映画へのオマージュに、映画ファンからも拍手喝采を受けたもの。

　製作総指揮を「インファナル・アフェア」シリーズの俳優としてアジアトップスターとして君臨するアンディ・ラウが手掛け、プロデューサーを「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」などジョニー・トー作品の俳優として活躍するラム・カートン、監督を香港の次世代を背負う若手旗手デレク・クォック、クレメント・チェンが手掛けている。

　出演には、1970年代のクンフー映画スターとして活躍していた俳優たち、「帰ってきたドラゴン」「カンフーハッスル」のブルース・リャン、「嵐を呼ぶドラゴン」「処刑剣 14BLADES」のチェン・クァンタイ、「五毒拳」「イップ・マン葉問」のロー・マン、「怒れ！タイガー 必殺空手拳」「ドラゴンロード」のチャーリー・チャンや、作曲家、俳優として活躍する「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」のテディ・ロビンらが、現在60代ながらも劇中では昔と変わらぬアクションを披露。若手からは「殺人犯」「イップ・マン　序章」のウォン・ヤウナム、「イザベラ」「奪命金」のジア・シャオチェン、歌手として活躍するジン・アウヨンと個性的な面々が共演している。

　「燃えよ！じじぃドラゴン　龍虎激闘」は2013年1月5日（土）よりシネマート六本木、シネマート心斎橋にてロードショー

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