【吉沢亮/モデルプレス=7月7日】俳優の吉沢亮が映画『悪と仮面のルール』(2018年公開)に出演することがわかった。自身初となるテロリスト役で新境地を見せる。
【さらに写真を見る】玉木宏主演「悪と仮面のルール」吉沢亮ら全キャスト発表
◆ヒゲはこんなに生えるのか…
原作は作家・中村文則氏のサスペンス小説。財閥家・久喜に生まれ、非道な父の目的に翻弄される主人公・文宏を玉木宏、文宏が想いを寄せるヒロインの香織を新木優子が演じる。
文宏に近づくテロリストグループ「JL」のメンバーを演じる吉沢は「大好きな中村文則さん原作の作品に携われて、とても幸せな時間でした」と喜びのコメント。「ある意味ファンタジーチックな世界観であり、ファンタジーチックな役でしたが、彼なりの歪んだ正義、そして歪みきれない自分への葛藤などをリアルに描こうと、精一杯演じました。ぜひ見てください」とアピールした。
また「役作りで初めて髭を伸ばしたのですが、こんなに生えるのかとビックリしました」といい、これまでにないビジュアルも楽しめそうだ。
◆全キャスト発表
吉沢のほか、文宏の兄・幹彦役を中村達也、刑事・会田役を柄本明、探偵・榊原役を光石研が演じることが発表され、全キャストが出揃った。(modelpress編集部)
■映画『悪と仮面のルール』
キャスト:玉木宏 新木優子 吉沢亮 中村達也 光石研 尾上寛之 呉汝俊 ・柄本明 他
監督:中村哲平
原作:中村文則『悪と仮面のルール』(講談社文庫)
<ストーリー>
悪となるためにつくられた少年は、愛する少女を守るため、父を殺し、顔と名を捨て、そして少女の前から去った――
財閥家・久喜に生まれた少年・文宏は、10歳になった年、自身の出生の秘密を知ることとなる。狂気にして巨悪、当主である実父に聞かされたのは、文宏が純粋悪となることだけを望まれて生まれた存在だということ。そして『悪』となるための教育として、14歳の誕生日に「お前に地獄を見せる」と告げられる……
その日までに1年を切ったとき、文宏は父の部屋を覗き見た光景から地獄とは何かを予期する。― 想いを寄せ合う相手、久喜家の養女・香織が父の手によって汚されようとしている。地獄とは、彼女のすべてが自分を悪にするために、父の手により損なわれてしまうことだと ――
香織を守るために、文宏は父を殺すことに。奇しくもそれは、父が望んだ悪に近づくことでもあった。父を殺害した後、文宏は心身を喪失し、歪み、しだいに望まない父に似ていく。彼をおもんばかりつつも、父の面影におびえる香織に、文宏は彼女の前から去ることを決意。
香織と別れた文宏は、顔を捨てて別人・新谷に成りすまし、彼女を影から見守り続ける。そんな中、彼女の身を狙う存在を排除した文宏は、その裏で糸を引く人物と出会う。その人物とは、父と同じ歪みを持つ、久喜家の者、文宏の兄だった……そしてまた彼女を守るために、文宏は再度、罪を犯すことを決意する。
【Not Sponsored 記事】
【関連リンク】
他の写真・記事詳細をもっと見る
<銀魂×吉沢亮インタビュー後編>福田組への思いが強いからこそ怖くて、悔しかった「もし続編あるなら…もっとやってやるぞ!」
<銀魂×吉沢亮インタビュー中編>菅田将暉の家にお泊り「服いっぱいもらった」
吉沢亮、端正な容姿の内にある想いと意思の強さとは
【さらに写真を見る】玉木宏主演「悪と仮面のルール」吉沢亮ら全キャスト発表
◆ヒゲはこんなに生えるのか…
原作は作家・中村文則氏のサスペンス小説。財閥家・久喜に生まれ、非道な父の目的に翻弄される主人公・文宏を玉木宏、文宏が想いを寄せるヒロインの香織を新木優子が演じる。
文宏に近づくテロリストグループ「JL」のメンバーを演じる吉沢は「大好きな中村文則さん原作の作品に携われて、とても幸せな時間でした」と喜びのコメント。「ある意味ファンタジーチックな世界観であり、ファンタジーチックな役でしたが、彼なりの歪んだ正義、そして歪みきれない自分への葛藤などをリアルに描こうと、精一杯演じました。ぜひ見てください」とアピールした。
また「役作りで初めて髭を伸ばしたのですが、こんなに生えるのかとビックリしました」といい、これまでにないビジュアルも楽しめそうだ。
◆全キャスト発表
吉沢のほか、文宏の兄・幹彦役を中村達也、刑事・会田役を柄本明、探偵・榊原役を光石研が演じることが発表され、全キャストが出揃った。(modelpress編集部)
■映画『悪と仮面のルール』
キャスト:玉木宏 新木優子 吉沢亮 中村達也 光石研 尾上寛之 呉汝俊 ・柄本明 他
監督:中村哲平
原作:中村文則『悪と仮面のルール』(講談社文庫)
<ストーリー>
悪となるためにつくられた少年は、愛する少女を守るため、父を殺し、顔と名を捨て、そして少女の前から去った――
財閥家・久喜に生まれた少年・文宏は、10歳になった年、自身の出生の秘密を知ることとなる。狂気にして巨悪、当主である実父に聞かされたのは、文宏が純粋悪となることだけを望まれて生まれた存在だということ。そして『悪』となるための教育として、14歳の誕生日に「お前に地獄を見せる」と告げられる……
その日までに1年を切ったとき、文宏は父の部屋を覗き見た光景から地獄とは何かを予期する。― 想いを寄せ合う相手、久喜家の養女・香織が父の手によって汚されようとしている。地獄とは、彼女のすべてが自分を悪にするために、父の手により損なわれてしまうことだと ――
香織を守るために、文宏は父を殺すことに。奇しくもそれは、父が望んだ悪に近づくことでもあった。父を殺害した後、文宏は心身を喪失し、歪み、しだいに望まない父に似ていく。彼をおもんばかりつつも、父の面影におびえる香織に、文宏は彼女の前から去ることを決意。
香織と別れた文宏は、顔を捨てて別人・新谷に成りすまし、彼女を影から見守り続ける。そんな中、彼女の身を狙う存在を排除した文宏は、その裏で糸を引く人物と出会う。その人物とは、父と同じ歪みを持つ、久喜家の者、文宏の兄だった……そしてまた彼女を守るために、文宏は再度、罪を犯すことを決意する。
【Not Sponsored 記事】
【関連リンク】
他の写真・記事詳細をもっと見る
<銀魂×吉沢亮インタビュー後編>福田組への思いが強いからこそ怖くて、悔しかった「もし続編あるなら…もっとやってやるぞ!」
<銀魂×吉沢亮インタビュー中編>菅田将暉の家にお泊り「服いっぱいもらった」
吉沢亮、端正な容姿の内にある想いと意思の強さとは