Quantcast
Channel: Ameba News [アメーバニュース]
Viewing all articles
Browse latest Browse all 171471

アメリカ大統領選まで僅か、共和党支持のミュージシャン達

$
0
0
アメリカの多くのアーティストが自由や平等、貧困の撲滅などのために共和党に反対する姿勢を示し、なんとかオバマ大統領を再選させようと声高に人々に向けてアピールする中、共和党を支持するミュージシャンも少なからずいるのも事実。

リベラルさが信条であるはずのミュージシャン達の中で、彼らはどちらかと言えば少数派だが、やはりそこは自身を信じ主張することが美徳とされる国、はっきりと共和党およびロムニーの支持を表明している。今回はそんなミュージシャン達を紹介したい。

テッド・ニュージェント
「自分の庭でコヨーテが小便してたら悪いのはコヨーテじゃなくて撃ち殺さなかったテメエだ」。もちろんコヨーテとはオバマのこと。

キッド・ロック
共和党のキャンペーンで演奏している。

マイク・ラヴ(ビーチ・ボーイズ)
2008年共和党のジョン・マケイン氏のキャンペーンで、ビーチ・ボーイズの曲「バーバラ・アン」の一節を“Bomb bomb Iran”(イランに爆弾落とせ)と替え歌。

ジーン・シモンズ(キッス)
ロムニーの方が根性がある、と評価。

デイヴ・ムステイン(メガデス)
ロムニーを「JFKみたいなカリスマのある大統領になれる可能性がある」と評価、コロラドの映画館での銃乱射事件を「オバマのせい」と非難。

ジョー・ペリー(エアロスミス)
自分のことを「オールド・スクールな共和党支持者」だと発言。

ジョニー・ラモーン(ラモーンズ)
レーガンを強く支持していた。ディーディーとジョーイがそのレーガンを非難する曲「Bonzo Goes To Bitburg」を書いた際、タイトルを変えろと言ったことがある。

ハンク・ウィリアムズJr.
オバマを指して「俺たちの大統領はムスリムで(もちろん違うが肌の色を揶揄してのこと)農業が嫌いで軍隊が嫌いでアメリカが嫌いなんだ! 俺たちはそんなオバマが大嫌いだ!」

Photo:(C) Scott Kirkland / Globe Photos / Zeta Image

【関連記事】
B・スプリングスティーン、「オバマ大統領こそが我々にとってベストなチョイスだ」
メガデスのデイヴ・ムステイン、「銃の乱射事件はオバマのせい」
曲の無断使用や曲解など、アメリカ共和党候補に対して相次ぐ米ミュージシャン達の抗議

Viewing all articles
Browse latest Browse all 171471

Trending Articles