アメリカの多くのアーティストが自由や平等、貧困の撲滅などのために共和党に反対する姿勢を示し、なんとかオバマ大統領を再選させようと声高に人々に向けてアピールする中、共和党を支持するミュージシャンも少なからずいるのも事実。
リベラルさが信条であるはずのミュージシャン達の中で、彼らはどちらかと言えば少数派だが、やはりそこは自身を信じ主張することが美徳とされる国、はっきりと共和党およびロムニーの支持を表明している。今回はそんなミュージシャン達を紹介したい。
テッド・ニュージェント
「自分の庭でコヨーテが小便してたら悪いのはコヨーテじゃなくて撃ち殺さなかったテメエだ」。もちろんコヨーテとはオバマのこと。
キッド・ロック
共和党のキャンペーンで演奏している。
マイク・ラヴ(ビーチ・ボーイズ)
2008年共和党のジョン・マケイン氏のキャンペーンで、ビーチ・ボーイズの曲「バーバラ・アン」の一節を“Bomb bomb Iran”(イランに爆弾落とせ)と替え歌。
ジーン・シモンズ(キッス)
ロムニーの方が根性がある、と評価。
デイヴ・ムステイン(メガデス)
ロムニーを「JFKみたいなカリスマのある大統領になれる可能性がある」と評価、コロラドの映画館での銃乱射事件を「オバマのせい」と非難。
ジョー・ペリー(エアロスミス)
自分のことを「オールド・スクールな共和党支持者」だと発言。
ジョニー・ラモーン(ラモーンズ)
レーガンを強く支持していた。ディーディーとジョーイがそのレーガンを非難する曲「Bonzo Goes To Bitburg」を書いた際、タイトルを変えろと言ったことがある。
ハンク・ウィリアムズJr.
オバマを指して「俺たちの大統領はムスリムで(もちろん違うが肌の色を揶揄してのこと)農業が嫌いで軍隊が嫌いでアメリカが嫌いなんだ! 俺たちはそんなオバマが大嫌いだ!」
Photo:(C) Scott Kirkland / Globe Photos / Zeta Image
【関連記事】
B・スプリングスティーン、「オバマ大統領こそが我々にとってベストなチョイスだ」
メガデスのデイヴ・ムステイン、「銃の乱射事件はオバマのせい」
曲の無断使用や曲解など、アメリカ共和党候補に対して相次ぐ米ミュージシャン達の抗議
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テッド・ニュージェント
「自分の庭でコヨーテが小便してたら悪いのはコヨーテじゃなくて撃ち殺さなかったテメエだ」。もちろんコヨーテとはオバマのこと。
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マイク・ラヴ(ビーチ・ボーイズ)
2008年共和党のジョン・マケイン氏のキャンペーンで、ビーチ・ボーイズの曲「バーバラ・アン」の一節を“Bomb bomb Iran”(イランに爆弾落とせ)と替え歌。
ジーン・シモンズ(キッス)
ロムニーの方が根性がある、と評価。
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ジョー・ペリー(エアロスミス)
自分のことを「オールド・スクールな共和党支持者」だと発言。
ジョニー・ラモーン(ラモーンズ)
レーガンを強く支持していた。ディーディーとジョーイがそのレーガンを非難する曲「Bonzo Goes To Bitburg」を書いた際、タイトルを変えろと言ったことがある。
ハンク・ウィリアムズJr.
オバマを指して「俺たちの大統領はムスリムで(もちろん違うが肌の色を揶揄してのこと)農業が嫌いで軍隊が嫌いでアメリカが嫌いなんだ! 俺たちはそんなオバマが大嫌いだ!」
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