ロバート・プラントが、プライマル・スクリームの新アルバムのレコーディングに参加した。2002年の作品『Evil Heat』にもハーモニカで参加したことはあるが、今回はボーカルでの参加だという。
「プライマルの作品にちょっと参加して来た。過去の偉大な遺産を振り返りながらも、それらを現代に持って来て、コンテンポラリーな音楽として表現するやり方が素晴らしいと思う」と、プライマルを絶賛している。古いブルースやトラディショナルな歌曲ばかり聴いているのかと思いきや、過去自分のアルバムでアメリカのインディ・バンド、ロウの楽曲を取り上げるなど、プラントはコンテンポラリーなロックも大好きなのである。
「過去に私がやってきたことも、全てはフレッシュなアプローチをしようと試みて来た結果なんだ。今何が起こってる? 楽器をほとんど演奏しないシンガーとして今何が出来る? そうやっていつも何か面白いことを探して来た。エキサイティングなことの一部になるため今何が出来るだろうかってね。もし誰かが良いアイデアがあると言うのなら私はいつでもウェルカムだ。いつだって参加する用意はできてるよ」。
さて、プライマル・スクリームのボビー・ギレスピー曰く、今回の作品はデヴィッド・ホームズがプロデュース。さらにポップ・グループのマーク・スチュワートもゲストで参加しているとのこと。ポスト・パンクの代表的存在のスチュワートとプラントが、同じアルバムに参加しているというスリリングな組み合わせもプライマルならではだ。制作は順調に進んでいるらしく、「よくバンドで“アルバムのレコーディングは地獄だった…”とか言うヤツがいるけどさ、産みの苦しみがどうとか、自分たちの悲運さとかを嘆いてるようなくだらない音楽を誰が聴きたがるんだ? そう言う連中はみんな腐れ○◯◯野郎だよ。弱いだけだ。弱いだけの連中に割いてる時間はオレには無いね」と、いつものボビー節を炸裂させている。
Photo:(C) John Barrett / Globe Photos / Zeta Image
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