Superfly、約8万5,000人を動員するツアーがスタート！

9月リリースの4thアルバム『Force』がオリコンアルバム週間ランキング1位（10月1日付）を獲得したSuperflyが、全国35公演のホールツアーをスタートさせた。

10月24日（水）のツアー初日、ライブ会場の戸田市文化会館にはオープン前からファンによる長蛇の列ができた。SEが流れると掛け声が沸き起こり、1,200人のファンによる拍手と大歓声でいよいよライブがスタート、開演から僅かの間に早くも会場の熱気は頂点に達した。

米倉涼子主演ドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子」の主題歌となっている「Force」が演奏されると、会場に集まった全員が「Force! Force!」と曲に合わせて拳を高く突き上げる。同曲はニュー・アルバムのタイトル楽曲で、10月31日（水）にリカット・シングルとしてもリリースされる予定だ。タイトルどおり力強いパフォーマンスを見せ、右に左に動き回るSuperflyに歓声があがっていた。

「“Live Force” 初日です!! かなり緊張していますが、オープンマインドで自分をさらけ出していくので、一緒に最高のライブにしましょう」という越智志帆のMCで、会場のボルテージはさらに上昇。また、「今回のツアーで、本当にお客さんと一緒にLiveを作り上げて行きたいと思っています。だから私もSuperflyだけど、みんなもSuperflyだから（笑）」と語った後、大きな歓声の渦に包まれた会場を見て、「今、『戸田～!! 』って言ったらすごいことになりそうだから、言いません（笑）」とコメントし、会場を沸かせるシーンも。

アルバム『Force』収録のバラード曲「The Bird Without Wings」から、テンションの高い「Alright!!」、「輝く月のように」と、アッパーなロックチューンからバラードまで、この日はSuperflyの様々な表情を伺うことのできるセットリストがオーディエンスを喜ばせた。

「ここから35本のツアーが続きますが、みんなからたくさんのパワーをもらいました。ここからのライブも頑張れそうです!! ライブ重ねるごとにこのツアー“Live Force"を成長させていけたらと思っています。みんな見守っていてくださいね」と志帆はこのツアーの意気込みを語り、ツアー初日を締めくくった。

【関連リンク】
Superflyオフィシャル・サイト
Superfly「Force」リリース記念特設サイト

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