『プラプラ』ケイト・ウォルシュが番組終了についてコメント

米ABCの大ヒット医療ドラマ『プライベート・プラクティス』で主人公のアディソンを演じ、シーズン6をもって降板することを発表したケイト・ウォルシュ。自身が去っても番組は続くべきだと語っていたが、結局、ケイトの降板と同じタイミングで番組も終了することになった。しかし、ケイトはこの決定を冷静に受け止めているようだ。

米エンタメサイトETOnlineによると、ケイトは『プラプラ』終了について「悲しくてほろ苦い」と、胸中を明かしたとのことだ。しかし、すでに降板を決意していたこともあり、前向きな姿勢を見せて「素晴らしいことでもあるわ。次の挑戦が待ちきれない」とコメント。

番組終了が決まり、『プラプラ』の撮影も、残すところあと数エピソードとなった。ケイトによれば、キャスト陣は時間の許す限り、今の経験を楽しもうとしているそうだ。「撮影現場では、みんなで手をつないで、お互いの存在を感じようとしているの。本当に長い時間を一緒に過ごした仲間だから」とケイト。『プラプラ』の先を見据えているとはいえ、やはり長年の仲間と別れることに寂しさを感じているようだ。

ケイトの降板が発表された際、クリエイターのションダ・ライムズは「アディソンにはハッピーエンドを用意する」と明かしていた。はたして、アディソンはどんな結末を迎えるのだろうか？　番組終了が決まった今、他のキャストのストーリーも気になるところだ。

『プラプラ』は、現在アメリカでシーズン6が放送中。最終章となる本シーズンは、通常よりも短い13エピソードで構成されている。（海外ドラマNAVI）


Photo：Photo：ケイト・ウォルシュ
（c）Ima Kuroda/www.HollywoodNewsWire.net

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