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英テレグラフ紙選出「衣装が素敵な映画15本」

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 英テレグラフ紙が、ロンドンのビクトリア&アルバート博物館でハリウッド・コスチューム展が開催されていることから、衣装が素敵な映画15本を選出した。

 劇中の衣装が印象的で、観客のおしゃれ心を刺激するような作品がピックアップされた。40年代~90年代を舞台にした作品がほとんどで、豪華なドレスよりも上品なコーディネートや時代・文化を反映するファッションが重視された結果になっている。オードリー・ヘプバーン(「ローマの休日」「パリの恋人」)とグウィネス・パルトロウ(「リプリー」「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」)は、2作品ずつ選ばれた。

 衣装が素敵な映画15本は以下の通り(アメリカでの公開順)

▽「三つ数えろ」(1946)
▽「ローマの休日」(1953)
▽「パリの恋人」(1957)
▽「欲望(1966)」
▽「俺たちに明日はない」(1967)
▽「卒業(1967)」
▽「ある愛の詩」(1970)
▽「アニー・ホール」(1977)
▽「フラッシュダンス」(1983)
▽「テルマ&ルイーズ」(1991)
▽「リプリー」(1999)
▽「ヴァージン・スーサイズ」(1999)
▽「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」(2001)
▽「つぐない」(2007)
▽「シングルマン」(2009)

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写真:AFLO

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