桜 稲垣早希、『エヴァ』を意識したNGK初単独イベントの快挙に｢感無量です｣

人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する惣流・アスカ・ラングレーのモノマネで知られる”エヴァ芸人”こと桜 稲垣早希がこのほど、12月に開催する単独イベント『新劇場版:R～YOU CAN(NOT) UNDO～』の発表会見を大阪市内で行った。

6度目となる今回の単独イベントは、大阪・なんばグランド花月(12月2日)、東京・ルミネtheよしもと(12月16日)に加え、会見の席上で稲垣が”サイコロ”を振って決定した名古屋・東別院ホール(12月9日)にて開催。

なかでも、”笑いの殿堂”と呼ばれる大舞台・なんばグランド花月(NGK)での単独イベントは稲垣にとって初めてとあり、「こんなコスプレをした子がNGKで単独をやるなんて認めてくれないだろうと半分あきらめていましたが、ついにやらせていただけることになり、すごく感無量であります!」と喜びを爆発させていた。

イベントでは、おなじみの「エヴァ」をはじめアニメをモチーフにした新ネタや、各会場で迎えるゲストとのコントのほか、NGKでの初単独にちなみ、「関西、お笑い、NGKといえばアレ！というあの演目に挑戦する」という稲垣。

公演直前の11月に『エヴァ』の最新映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が公開されるとあって、「より『エヴァ』を意識した。

公演のポスターも新作のアスカに近いヴィジュアルになっているので期待して欲しい」と意気込んだ。

そんな中、「エヴァ芸人を続けるにあたって大変なことは?」との質問も。

「年をとることですね」と即答して笑いを誘った稲垣は「このアスカの衣装は太ると着られないんですよ。

なので、常にうっすらダイエットしてますね。

エヴァファンとして、アスカがデブっていうのもイヤなので(笑)」と苦労を告白。

最近では、俳優・美木良介が提唱する「ロングブレスダイエット」を試したと明かし、「本当にウエストが細くなった。

くびれがえらいことになってます(笑)」とその成果を報告していた。

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