アメコミ原作の新ドラマ「Arrow」がフルシーズン化

　話題の新ドラマ「Arrow」がシリーズ化されたと、Deadlineが報じた。

　「Arrow」は、DCコミックのスーパーヒーロー「グリーン・アロー」のテレビドラマ化で、10月10日にThe CWテレビジョンネットワークで全米放送がスタート。初回放送は視聴者数414万人と、同局としては過去3年で最高の数字を叩き出し、第2話も好調だったことから、The CWはフルシーズンの発注を行った。

　同ドラマは、クリストファー・ノーラン監督の「バットマン　ビギンズ」を彷彿（ほうふつ）させる、現実的なスーパーヒーロードラマとして批評家の評価も高い。The CWとしては、「スーパーマン」を原作とした「ヤング・スーパーマン」以来のアメコミドラマである。

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