Quantcast
Channel: Ameba News [アメーバニュース]
Viewing all articles
Browse latest Browse all 171471

「2人鍋」に最適!個性派スープを楽しめる鍋をイケメン料理家・有坂翔太が披露!

$
0
0
朝晩は寒い日も増えてきて、いよいよ本格的な秋冬シーズンが近づいて来ました。となると、恋しくなるのが「鍋」ですよね。ひとつの鍋を大人数でワイワイつつくのが定番の楽しみ方ですが、近年需要が高まっているのが「2人鍋」。夫婦や恋人、また親子など、世帯形態の変化に合わせて少人数で鍋を囲む機会が増えているんです。

「ウレぴあ総研」でこの記事の完全版を見る【動画・画像付き】

例えば3人家族の場合、お父さんの仕事の帰りが遅いときは、お母さんと子どものふたりで夜ご飯を食べることになります。そんなときに「鍋」が食卓の選択肢にあがることが多くなっているのだとか。

そこでオススメなのが、韓国テイストを取り入れた新感覚のメニューを家庭で手軽に楽しめるモランボンの「K-Cooking」シリーズに登場した、2人前の鍋スープ。韓国料理の人気メニューをなんと鍋で楽しめるというインパクトに加え、2人鍋に最適なボリュームも使い勝手よし。今年の冬に重宝しそうな新商品と言えるでしょう。

今回はそんな新商品を、『ハンサムキッチン』などでおなじみの人気フードアーティスト・有坂翔太さんに作っていただき、実際に試食できる機会をゲット! 期待に胸を膨らましせ、お腹はペコペコに減らして、取材してきました。


今回有坂さんが作るのは、『K-Cooking サムギョプサル鍋』と『K-Cookingユッケジャン鍋』。豚バラ肉をヘルシーに食べられると近年流行中のサムギョプサルと、韓国料理の定番ユッケジャンを鍋として食べる……うーんユッケジャンはともかく、サムギョプサルのほうはまったく味が想像できません。

商品説明に続いて、いよいよ有坂翔太さんの登場! 背が高い! そしてイケメン! これで料理もできるって、天は二物も三物も与えるんですね……眩しくてファインダー越しでないと直視できないっす。とは言え今回の主役は鍋! さっそく調理開始です。

最初は『サムギョプサル鍋』から調理。材料は、豚バラ肉、白ネギ、ニラ、キャベツ。野菜は鍋に入れると縮むため、ちょっと大きめに切るくらいがちょうどいいそうですよ。

まず豚バラ肉をごま油で炒めるのですが、「香ばしさを出すため表面に焼き色を付ける程度でOK」と有坂さんからアドバイス。続いて『サムギョプサル鍋』スープと規定量の水を入れ、一旦沸騰したら中火に。キャベツ、白ネギ、ニラの順に野菜を投入して、あとは煮こめば完成……さすが鍋、簡単すぎる!

続いて『ユッケジャン鍋』です。こちらの材料は牛肉、白ネギ、しいたけ、もやし、ニラ。作り方はさっきとほぼ同じで、まずは牛肉を炒め、『ユッケジャン鍋』スープと水を投入。さらにもやし、しいたけ、白ネギ、ニラの順に野菜を加えて、ひと煮立ちすれば完成。ザ・簡単。

ここで個人的にためになったのが「しいたけは沸騰する前に入れることで、しっかりダシが出ますよ」という有坂さんのアドバイス。へえーなるほど。いつも早く食いたいから沸騰させてから一気に煮込んでたわ……鍋スキル上がったぜ! こちらもあっという間に完成しました。

あと、スープを鍋に入れるときに袋に残ったスープがもったいないと、袋に水を入れて最後までムダなくスープを使いきっていたのも好印象でした。そういうとこ大事!

完成した鍋を有坂さんご本人から受け取り、いよいよ試食です。まずは『サムギョプサル鍋』からひと口……ほお! 確かにちゃんとサムギョプサルしてる! スープは塩ベースの中にニンニクと黒胡椒がガッツリ効いているスタミナ系。これは米が欲しくなりますね米が! 豚バラ肉にもしっかり食感が残っていてうまい。最初に肉を炒めるとき、しっかり焼き色を付けておくのが大事ですね。

続いては『ユッケジャン鍋』。うん、こっちはおなじみのユッケジャンの味をしっかり楽しめる、安心感のある味。唐辛子やコチュジャンによる辛さもちょうどいい塩梅で、これもご飯が進む味だなぁ! この鍋の場合は、シメに溶き卵とご飯を加えて「ユッケジャンクッパ」にするのが王道の食べ方と言えそうですが、有坂さん曰く「僕ならここにうどんを入れますね」とのこと。確かにうどんにしっかり味のスープが絡んで、これまた美味しそう。あっという間に完食してしまいました。

個人的にひとり暮らしの男子としては、鍋って作るのが超簡単なうえに肉も野菜もたくさん食べれるので、自炊の強い味方なんですよね。これらのスープは2人前ですが、男ならひとりでも全然食べれる量だと思うので、自分のような「ひとり鍋派」にもオススメです。

さて、実はこの日はさらに、モランボンから発売中の鍋スープ3種類の試食も実施。こちらがまたかなり個性的な味ばかりだったので、全種類食べ尽くしてみたレポートをお届けします。(※以下の3種類はすべて3~4人前の商品となります)

まずは『菜の匠 みぞれ大根鍋用スープ』を試食。具材は、一本まるごとすりおろした大根、サニーレタス、しめじ、豚バラ肉など。水のかわりに牛乳を加えて仕上げるかつおだしベースのスープは、酒粕の甘い香りがみぞれおろしとめちゃめちゃ合って、コクがありつつさっぱり! 冬にこれを食べたら体の芯から温まりそうです。自分含む酒飲みの人は、この鍋に日本酒なんかを合わせたらもう最高でしょう!

続いて『Bistro Dish オニオングラタン鍋スープ』。洋食の定番メニューが鍋になるという、またしても予想外の展開。具材は肉団子やブロックベーコン、キャベツにじゃがいもなど、小さいお子さんが喜びそうなラインナップ。スープは玉ねぎのコクや甘みとフライドガーリックなどのスパイシーな風味が融合した絶妙な味わいです。付け合せとしてチーズを乗せてトーストしたパンをスープに浸して食べるという斬新なスタイルも美味しかった!

ラストは『地中海風 イカスミ鍋』。具材は、いか、玉ねぎ、パプリカ、エリンギなど、それより真っ黒なビジュアルがインパクトありすぎです。いろんな味の予想が渦巻く中ひと口……おお、すごいスパイシー! ガーリックやアンチョビがベースのスープは、イカスミ独特のコクは残しつつ、黒胡椒がよく効いていて見た目よりさっぱり。これはビールでもワインでもクイクイ進んじゃいそうです。シメにパスタを加えればイカスミパスタが食べられます!

いやはや、普段家ではキムチ鍋か寄せ鍋くらいしか作らない自分にとっては、かなり刺激的な機会となりました。モランボンからはこれ以外にも、『K-Cooking サムゲタン鍋』、『K-Cooking 海鮮えびクッパ鍋』、『菜の匠 生姜根菜鍋用スープ』がラインナップ。今年の冬はバラエティ豊かな鍋でお肉も野菜もたくさん食べて、ポカポカ元気に過ごしましょう!


【関連記事】
鍋のスープ、何味が好き?[リサーチ]
一流店のまかない、どれを食べてみたい?[リサーチ]
超レアな“まかない”の舞台裏!「一流シェフのまかないツアー」で高級イタリアンを堪能[レポート]
コンビニ弁当、週何回食べる?[リサーチ]

Viewing all articles
Browse latest Browse all 171471

Trending Articles