「バイオハザード6」に第4のエクストラコンテンツ「SIEGE」登場

　現在Xbox 360版に向けて先行配信されている「バイオハザード6」のエクストラコンテンツ「サバイバーズ」「プレデター」「オンスロート」が2月にPS3版に向けても配信される事が決定。さらにに第4のエクストラコンテンツ「SIEGE」（シージ）も発表、3月にPS3版、Xbox 360版の2機種で同日配信が開始となる。価格はPS3版が400円（税込）、Xbox 360版が320MSP。

＜フォトギャラリー＞エクストラコンテンツ「SIEGE」＆「ステージパックB」ゲーム画面

　第4のエクストラコンテンツ「SIEGE」は、BSAA訓練兵を守る“エージェント”側と、訓練兵を襲う“エネミー”側に分かれて戦う対戦モード（最大6人）。規定時間訓練兵を守りきればエージェント側の勝利となり、訓練兵を倒せばエネミー側の勝利となる。

　エージェント側でのプレイ時には、チームメイトと連携する事はもちろん、訓練兵には“カモン”“ウェイト”等、簡単な指示が出せる他、傷を負った際には手当てする事も出来る。NPCとの連携も重要。更にマップ上に強力な武器や、破壊すると制限時間を縮める事ができるアイテムが出現、それらを活用して訓練兵を守りぬこう。

　エネミー側でのプレイ時には、プレイヤーはさまざまなクリーチャーを操作することとなる。あらかじめエージェントハントで操作に慣れておくことが重要。マップには封じ込められた強力なエネミーが存在する。囲いを破壊することで解放できるので積極的に解放しよう。また時間が進むにつれ、増援も出現する。エネミー側でもチームメイトや、解放したエネミーや増援と言ったNPCとの連携が勝利への鍵となる。

　本モードではエージェント側、エネミー側、プレイサイドを入れ替えてプレイする事となるが、両チームとも訓練兵を倒した場合には倒すまでに要した“時間”の少ないチームが勝利となる。

　また「ザ・マーセナリーズ」で使用可能な新たなマップを2つ収録した「エクストラコンテンツ用 ステージパックB」がPS3版、Xbox 360版に向けて1月29日より配信スタート。価格はPS3版が200円（税込）、Xbox 360版が160MSPとなっている。追加マップは4つのエクストラコンテンツでも使用可能だ。

　さらに「バイオハザード6」本編ボイスが日本語になるダウンロードコンテンツの存在も明らかに。配信時期など詳細は未定。

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