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宮本亜門演出で「耳なし芳一」舞台化 山本裕典、安倍なつみらが出演

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 神奈川芸術劇場(KAAT)で芸術監督を務める宮本亜門が日本文学を題材に手がける「KAAT文学シリーズ」の最新作として、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)原作の「耳なし芳一」の上演が決定。山本裕典、安倍なつみらの出演が発表された。

 小泉八雲が1904年に著した「怪談」に収められている「耳なし芳一」は、目の不自由な琵琶法師の芳一が、壇ノ浦の戦いで敗れた平家の怨霊に請われて琵琶を弾く物語。怨霊相手に琵琶を弾いていることを知った寺の和尚が、芳一を守るため全身に般若心境を施すが、耳にだけ書き忘れてしまう。

 2012年4月には、同じく宮本の演出によりリーディング形式で上演された同演目を、新たなキャストを迎えて舞台化。「桜欄高校ホスト部」などで注目の若手・山本裕典、元「モーニング娘。」のメンバーで、現在は女優として舞台やドラマに出演している安倍なつみのほか、連続テレビ小説「ちりとてちん」や「魔法戦隊マジレンジャー」などに出演し、舞台やドラマで活躍している橋本淳、映画や舞台、ドキュメンタリーやCMのナレーションでも幅広く活躍中の益岡徹らが参加する。

 4月13~21日に神奈川芸術劇場で上演。チケットは全席指定、S席8500円、A席6500円(税込み)で2月16日発売。

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