温かい温泉が気持ちいい時期ですが、ダイエットに効果がある温泉の温度は、熱めorぬるめのどちらでしょうか?
温泉には42℃以上の高温湯、38~41℃の温泉、34~38℃のぬるま湯など、温度の異なるお風呂が完備されていることが多いようです。
私たちが通常「良いお湯だな」と思う温度は38~41℃。
42℃以上の高温湯になると、肌がピリッとするほど、少々刺激が強くなります。
通常の温泉療養ですすめられるのは、38~41℃の温泉。
体への負担がおおき過ぎず、保温効果が高くて湯冷めしにくい温度です。
ただし、湯船に肩まで浸かり続けるのは20分程度に抑えましょう。
それ以上の時間を利用する場合は、心臓に負担がかかってしまうため、途中で休憩したり、水分補給などのケアも忘れずに。
心臓まで浸からない半身浴なら、30分以上でも大丈夫です。
42℃以上の高温湯は、リウマチや皮膚炎などの湯治によく利用される温度だけれど、温泉ダイエットにも活用できます。
ただし、湯船に入る前は掛け湯をしながら徐々に体を温度に慣らし、ゆっくり浸かるようにしましょう。
3~4分浸かると汗がにじみ始めるので、一度湯船から上がって2分ほど休憩。これを3回繰り返して終了。
これだけで約300~400kcalが消費できます。
これ以上長い時間、熱いお湯に浸かり続けると、血液中の血小板が固まりやすくなり、血液がドロドロになってきます。
体の弱いひとには危険性を伴うので高温のお湯の利用は注意が必要です。
長旅の後などで疲れている場合は、リラックス効果を高め、体の疲労を和らげてくれるぬるま湯がおすすめです。
20分以上浸かることで体全体を温め、胃腸の働きを促進してくれます。
体への負担が最も少ないので、体が弱っている時にも安心です。
最近の温泉には、温泉コンシェルジュや温泉入浴指導員と呼ばれるアドバイザーがおり、健康増進のための指導を行ってくれるところも。
専門アドバイザーがいない場合は、自分自身で体調をチェックしながら、無理せず入浴を楽しみましょう。
(ビューティ&ダイエット編集部)
【関連リンク】
人には言えない女子の悩み相談【ビューティ&ダイエット】
熱いお風呂とぬるいお風呂、やせるのはどっち?/マリー先生の相談室
【コラム】温泉ソムリエが教える。泉質で温泉を選ぶ方法
温泉には42℃以上の高温湯、38~41℃の温泉、34~38℃のぬるま湯など、温度の異なるお風呂が完備されていることが多いようです。
私たちが通常「良いお湯だな」と思う温度は38~41℃。
42℃以上の高温湯になると、肌がピリッとするほど、少々刺激が強くなります。
通常の温泉療養ですすめられるのは、38~41℃の温泉。
体への負担がおおき過ぎず、保温効果が高くて湯冷めしにくい温度です。
ただし、湯船に肩まで浸かり続けるのは20分程度に抑えましょう。
それ以上の時間を利用する場合は、心臓に負担がかかってしまうため、途中で休憩したり、水分補給などのケアも忘れずに。
心臓まで浸からない半身浴なら、30分以上でも大丈夫です。
42℃以上の高温湯は、リウマチや皮膚炎などの湯治によく利用される温度だけれど、温泉ダイエットにも活用できます。
ただし、湯船に入る前は掛け湯をしながら徐々に体を温度に慣らし、ゆっくり浸かるようにしましょう。
3~4分浸かると汗がにじみ始めるので、一度湯船から上がって2分ほど休憩。これを3回繰り返して終了。
これだけで約300~400kcalが消費できます。
これ以上長い時間、熱いお湯に浸かり続けると、血液中の血小板が固まりやすくなり、血液がドロドロになってきます。
体の弱いひとには危険性を伴うので高温のお湯の利用は注意が必要です。
長旅の後などで疲れている場合は、リラックス効果を高め、体の疲労を和らげてくれるぬるま湯がおすすめです。
20分以上浸かることで体全体を温め、胃腸の働きを促進してくれます。
体への負担が最も少ないので、体が弱っている時にも安心です。
最近の温泉には、温泉コンシェルジュや温泉入浴指導員と呼ばれるアドバイザーがおり、健康増進のための指導を行ってくれるところも。
専門アドバイザーがいない場合は、自分自身で体調をチェックしながら、無理せず入浴を楽しみましょう。
(ビューティ&ダイエット編集部)
【関連リンク】
人には言えない女子の悩み相談【ビューティ&ダイエット】
熱いお風呂とぬるいお風呂、やせるのはどっち?/マリー先生の相談室
【コラム】温泉ソムリエが教える。泉質で温泉を選ぶ方法