ありがた迷惑!?　男性から受けた微妙なやさしさ

女性の恋愛において重要な要素になるのが「やさしさ」。異性からやさしさあふれる行為を受けて、途端に好きになってしまった……なんて経験をした人もいるでしょう。しかし、かといってどんなやさしさでも効果的というわけではなく、イマイチどころか逆にマイナスというケースもあるようです。ということで、皆さんから「異性から受けた微妙なやさしさ」の体験談を募りました！

調査期間：2012/11/28～2012/12/10
アンケート対象：マイナビニュース会員の女性
有効回答数 486件(ウェブログイン式)



■部屋飲みで気持ち悪くなりトイレに駆け込んだら、「大丈夫？」といいながらずっと背中をさすってくれた。でも正直、吐いている姿を見られたくないから、空気を読んで一人にしてほしかった(28歳／女性)

やさしさのつもりが「空気の読めない行動」になってしまう可能性もあるので、要注意です。

■これ見よがしに女性のバッグを持つ男性がいるが、バッグを含めてファッションなのでむしろ自分で持ちたい。あと、財布を相手に預けるのも嫌だ(24歳／女性)

「バッグを含めてファッション」という意見は勉強になります。ほかにも「小さなバッグをわざわざ男性が持とうとするのはわざとらしい」という女性の意見もありました。

■ドライブデートの際、寒がりな私のために、ひざかけを車に用意していた。うれしかったけど、ちょっと女性慣れし過ぎている気がして警戒した(26歳／女性)

うーん、疑い過ぎな気もしますが、でも「やさし過ぎて逆に怖くなる」なんて話はよく聞きますよね。

■ブレーキを踏む度に、助手席に座っている私の身体を片手で抑える彼。気持ちは分かるんだけど、いちいち面倒なので、「大丈夫だから」と彼に何度も言った。でもやめてくれなかった (29歳／女性)

これは完全に男性の空回りですね。ドライブ中、この「やさしさ」が何回くらい発動したのかと考えるとゾッとします。

■夜道を男性と歩いていると、道端に誰かが吐いた形跡。すると男性は、それを見せないようとっさに自分の手で私に目隠し。ふざけてやっているかと思ったら、本人は至ってまじめで、「大丈夫、君には見せないから」と得意気に言ってきた(30歳／女性)

目隠しをした男性の方に言いたい。嘔吐（おうと）物を見るより、真っ暗の中を歩く方がよっぽどつらいですから！

いくら「やさしいところを見せたい」と思っても、その気持ちが強過ぎるゆえに悪影響をもたらすことは多々ある模様。さりげない、ナチュラルなやさしさが女性の心を打つようです。その「さりげないやさしさ」が分からず、一人寂しく過ごしている筆者のような男性もいるわけですが……。

(J.B.河合＋プレスラボ)

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