TRFの「BOY MEETS GIRL」が「プリティーリズム」アニメ主題歌に！

　21日、東京・六本木のイベントスペース「ニコファーレ」にて、タカラトミーが女児向けに提供するアーケードゲーム「プリティーリズム」のアニメシリーズ第3弾「プリティーリズム レインボーライブ」製作発表会が行われ、TRFのヒット曲「BOY MEETS GIRL」が、ヴォーカル＆ダンスユニット「Prizmmy☆（プリズミー）」のカバーによって、主題歌に起用されることが明らかになった。

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　会見では、そんな「プリティーリズム」のアニメシリーズ第3弾「プリティーリズム レインボーライブ」の概要と、メディアミックス情報などが発表され、本作とのコラボ楽曲を提供する「TRF」のDJ KOOとYU‐KI、主題歌を歌う「Prizmmy☆」が登壇した。イベント後半では「Prizmmy☆」によるライブパフォーマンスも披露された。

　エイベックス・エンタテインメントの竹内成和氏によると「子供世代と親世代に、同時に共感を与えられる楽曲」として、「TRF」の「BOY MEETS GIRL」が起用されたという。親世代のアニメファンにとっては、子供と交流を図るは、良い機会になるかもしれない。

　また、シリーズの今後の展開について、大本であるゲームやグッズ展開を支える「タカラトミー」、アニメの展開を行う「テレビ東京」、各種女児向け雑誌でのメディアミックスを行う「小学館」、本作における現実とのリンクの部分を担う「エイベックス」など、メディアミックスに参加する各企業の動向が伝えられた。

　アニメのスタートと同時期に、アニメの舞台となる原宿への実店舗展開などを行うなど、各社メディアが同作品のコンテンツを提供することで、現実と作品内の様々な要素を同期させる「ライブフィット展開」を実施し、最終的には100億円規模の市場形成を目指しているとのこと。

　「プリティーリズム」シリーズは、2010年にスタートした「プリティーリズム ミニスカート」から始まり、「ファッション」や「ダンス」をキーワードとした多数のメディアミックス展開によって、広い年齢層の支持を獲得した女児向けコンテンツ群。アニメに実写パートを取り入れ、オーディションの中からユニットを作り出すほか、作品独自のファッションブランドを立ち上げるなど、女児向けホビー市場の急成長を代表するコンテンツとなっている。

　アニメ「プリティーリズム レインボーライブ」は、2013年4月6日より、テレビ東京系・BSジャパンにて放送

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