経済効果660億円！B級ご当地グルメブームの仕掛け人の秘訣に迫る。『カンブリア宮殿』

　“Ｂ級ご当地グルメ”をキーワードに、静岡県富士宮市を拠点に活動する富士宮やきそば学会会長の渡邉英彦が町おこしに革命を起こした。今夜（1月17日）放送の『カンブリア宮殿』では、“B級ご当地グルメ”を一過性のブームに止めることなく今なお挑戦を続ける渡邉の姿を追いかける。

　富士宮やきそばをたかがやきそばと侮るなかれ。かつて製糸業で栄えたが、1980年代に地域経済が悪化し商店街もシャッター通りと化していた静岡県富士宮市に、この“B級ご当地グルメ”は664億円に上る経済効果をもたらした。さらに、今や全国から客を集め、全国のＢ級ご当地グルメを一堂に集めた「B-1グランプリ」が開催されるまでに成長。
　「B-1グランプリ」は2012年10月に北九州で行われ、今回で７回目となる今大会には約60団体が参加し来場者は60万人を数え、いまや誰もが知る一大イベントとなっている。
　その裏側で、渡邉が仕掛ける“持続する町おこし”の秘訣や、富士宮やきそばを全国区にした渡邉の“オヤジギャグ”戦略に迫る。

　そして地元・富士宮をさらに盛り上げたいと、渡邉が次に目をつけたのが地元のお酒。やきそばにあやかって売ろうと付けられた酒の名前が“大吟醸”ならぬ“ダイビンジョウ”何とこれがヒット！挑戦を続ける渡邉、さらなる仕掛けを考えていた。その仕掛けとは一体…？

　テレビドガッチでは、放送終了後にカンブリア宮殿・特別版にて放送を再編集したスペシャル動画を無料で配信中。こちらもあわせてお楽しみいただきたい。

■『カンブリア宮殿』
2013年1月17日（木）22:00～22:54（テレビ東京系）　


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