「トランスフォーマー4」準主役に新星ジャック・レイナー

　キャストを一新して製作される「トランスフォーマー4（仮題）」の主役に、アイルランド出身の21歳の新星ジャック・レイナーが抜てきされた。マイケル・ベイ監督が自身のウェブサイトで発表した。

　同作にはすでにマーク・ウォールバーグの主演が決定しているが、レイナーはウォールバーグの相手役、準主役になると思われる。レイナーの出演作はまだ数えるほどしかないが、ベイ監督はアイルランド映画「What Richard Did」（2012）を見て起用を決めたと明かしている。

　またベイ監督は、「トランスフォーマー4」はリブートではないと強調した。新作は新たな3部作の第1部となり、物語は前3部作の最終章「トランスフォーマー　ダークサイド・ムーン」（11）で描かれたシカゴの戦闘の4年後から始まるという。「トランスフォーマー4」は、14年6月27日の全米公開が決定している。

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