女優の伊藤歩、青柳翔、財前直見、甲本雅裕らが12日、東京・新宿ピカデリーにて行われた映画『渾身 KON-SHIN』の初日舞台あいさつに出席した。
相撲を題材にした同作に出演したことにより、日本文化を意識するようになったという伊藤。
この日のために母が選んだ着物を着て登壇すると、「女優人生の中でもとても印象に残りました」と涙ながらに語った。
一方、伊藤が演じた坂本多美子の夫・英明を演じた青柳は、「デビュー5年目にして本当にすばらしい作品に出会えて本当にうれしく思います」と語り、「リハーサルをして、何度も撮影している相撲のシーンでも、一回、一回、隠岐諸島の出演者が熱く応援してくださいました。
僕たちの渾身の思いがこもった作品です」と作品に込めた思いを伝えた。
一方の財前も甲本の妻という役どころで、「久しぶりの映画出演で、40歳過ぎて純愛をこの方(甲本を見ながら)させていただけてとても楽しかったです」と話し、「ずっと(甲本と)飲み友達だったので、少し恥ずかしかったけど、弱い所を全部見せて向き合えて良かったです」と感慨深げ。
その言葉を受けた甲本は「そんなこと言うなよ~(笑)。
直美ちゃんにそんなこと言われたら、ドキドキしちゃって…」と終始デレデレ。
「本当に幸せな時間でした」と撮影を振り返ると、「皆さんが見ている映画の前後には、本当にいろいろな思いが詰まっているので、僕自身も何度もこの映画を見ると思います」と語った。
同作は、隠岐の豊かな大自然を背景に、古典相撲を通して島とともに生きようとする家族を描いた感動作。
20年に一度の遷宮相撲の日、最高位の正三役大関に選ばれた英明(青柳翔)は、地区の名誉と家族、そして妻・多美子(伊藤歩)への思いを賭けて土俵へとあがる。
監督は、島根を舞台に『白い船』、『RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語~』を世に送り出した錦織良成が務める。
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一方、伊藤が演じた坂本多美子の夫・英明を演じた青柳は、「デビュー5年目にして本当にすばらしい作品に出会えて本当にうれしく思います」と語り、「リハーサルをして、何度も撮影している相撲のシーンでも、一回、一回、隠岐諸島の出演者が熱く応援してくださいました。
僕たちの渾身の思いがこもった作品です」と作品に込めた思いを伝えた。
一方の財前も甲本の妻という役どころで、「久しぶりの映画出演で、40歳過ぎて純愛をこの方(甲本を見ながら)させていただけてとても楽しかったです」と話し、「ずっと(甲本と)飲み友達だったので、少し恥ずかしかったけど、弱い所を全部見せて向き合えて良かったです」と感慨深げ。
その言葉を受けた甲本は「そんなこと言うなよ~(笑)。
直美ちゃんにそんなこと言われたら、ドキドキしちゃって…」と終始デレデレ。
「本当に幸せな時間でした」と撮影を振り返ると、「皆さんが見ている映画の前後には、本当にいろいろな思いが詰まっているので、僕自身も何度もこの映画を見ると思います」と語った。
同作は、隠岐の豊かな大自然を背景に、古典相撲を通して島とともに生きようとする家族を描いた感動作。
20年に一度の遷宮相撲の日、最高位の正三役大関に選ばれた英明(青柳翔)は、地区の名誉と家族、そして妻・多美子(伊藤歩)への思いを賭けて土俵へとあがる。
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