1月12日（土）に『映画 鈴木先生』公開初日を迎え、主演の長谷川博己、臼田あさ美、土屋太鳳、風間俊介、富田靖子ら出演者と、原作の武富健治先生、河合隼人監督が登壇。舞台挨拶で長谷川は黒縁眼鏡とループタイ姿の"鈴木先生”スタイルで登場するなり、舞台で躓き、ステージから落ちる…というハプニング！リアルな長谷川の演技（!?）に一同騙されたことに気がつくと長谷川はニッコリ「映画は滑るわけにはいかないですからね！今日はよろしくお願いします」と笑いをとった。
今年、年男の長谷川は「皆さんに映画を見ていただけてとてもうれしいです。この衣装も着納めと思うと寂しいですね。年男ということで蛇のように細く長くうまく切り抜けられたらいいなと思います。鈴木先生もうまく切り抜けて映画になったのでね（笑）」と会場を沸かせた。
続いて、鈴木先生の妻あさみを演じた臼田は「役名と同じ名前で現場でも“あさみさん”と呼んでいただけたので自然と役に入れました。特殊な能力をもっている設定で、怒りの念で照明をぐらぐらさせたり電球を割ったりするシーンがありますが、技術さんたちが大変だったのではと思います。電球にパチンコ玉を命中させて割ったりするんですけど職人技が凄いんです！」と明かしてくれた。
制服姿で登場の小川蘇美役の土屋は「まだ学生の私ですが、緋桜山中学校はもう一つの私の学校だと思っています。生徒役のほとんどは年下でしたが、最年少の子にも「太鳳を、年上に思ったことないよ～」と言われたりして（笑）」と年齢関係なくクラスメイトとして馴染んでいた様子。
勝野ユウジ役で「鈴木先生」初出演となる風間は「もともとこの作品のファンで、初めて眼鏡にループタイの長谷川さんを見た時“鈴木先生だ！”って嬉しかったです（笑）。生徒役の方たちも魅力的で、この中に入っていくのだから“邪魔をしないように、役柄として邪魔をしていこう”という気持ちで臨みました」と教えてくれた。
強烈なキャラクター足子先生を演じた富田は「演じている時はそんなにキツいことはしてないぞと思っていましたが、オンエアを見ると、すごかったですね（笑）でも、ママ友たちの評判は良かったです！皆さん！ぜひ見てください」と足子節が飛び出した。
また、原作の武富先生は「漫画なら誌面に載る時、映画なら公開される時が一番勝負というか、緊張しますね。漫画を描いている時、映画化を妄想してました！」と。河合監督は「今回のキャッチコピー“常識を打ち破れ、世界は変わる”をもじって申しますと、“鈴木先生を見てください、世界は変わる”と。なぜなら、この映画を見てくれた人が増えると世界はちょっとずつ良くなっていくんじゃないかな？と思いながら作ったので、皆さん見ていただけるとわかってくださると思います」と力強く述べた。
ドラマ終了からしばらく空いての映画化、現場で長谷川は「久しぶりに会う生徒役の子たちに“先生～”って囲まれたのですが、風間君が現場に入るとみんな風間君のほうへ行ってしまって（笑）ドラマの時のセリフじゃないけど“なにが風間だ!!オレじゃなかったのか？”と嫉妬しました」と言うなり会場は爆笑につつまれた。すかさず風間は「いや～僕も必死で動きましたから（笑）長谷川さんは微笑で見守ってくれていたと思ったんですが…」と切り返すと「嫉妬心メラメラですよ！小川も風間君のほうを向いてるし！」とスネると土屋が「先生！そんなこと、ないですよ！」と小川口調で宥める一幕も……。
最後に、河合監督は「生徒を含めいろんな人物が出てきますが、きっとどこかに自分と重なる人がいるんじゃないでしょうか？何回観ても楽しめる作品だと思います」と語り、長谷川は「いろんな逆境にあいながら必死で作品を作りました。「鈴木先生」ファンの皆さんの熱望がなければ映画化も実現しませんでした。ありがとうございます。この暴挙が快挙に変わればいいと思います。細く長く、多くの方へ伝わる…そういうのが「鈴木先生」らしいかな。今日で眼鏡は取りますが、キライにならないで！」と笑顔で手を振った。
同作品は2007年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した武富健治による原作を基に、ドラマ「鈴木先生」としてテレビ東京にて放送された話題作。長谷川演じるどこにでもいそうな平凡な教師（鈴木先生）が、どこにでも起こり得る問題について過剰に悩みつつ、独自の教育理論によって解決していくその奮闘ぶりが話題になり、ドラマではコアなファンを獲得。待望の映画化。映画では鈴木先生が受け持つ緋桜山中学校の2年A組の生徒・小川が、ドロップアウトしてしまった卒業生・勝野（風間）に人質にとられるという史上最悪の事件が発生――。どうする、どうする、鈴木先生!?
テレビドガッチでは土屋のインタビューを掲載中！ドラマ出演に引き続き、映画でも鈴木先生の理想の教室に必要な“スペシャルファクター”となる生徒・小川蘇美（おがわそみ）を演じた彼女に、自身の役柄や作品の魅力、撮影話などたっぷり語っていただいた。また河合勇人監督にもインタビューを敢行（PC限定）。そして、ドラマ「鈴木先生」の見逃し動画も配信中。映画とともにこちらもあわせてお楽しみください!!
■『映画 鈴木先生』
2012年1月12日（土）より角川シネマ新宿・丸の内TOEI・渋谷TOEI他にて全国ロードショー
【出演】長谷川博己、臼田あさ美、土屋太鳳、風間俊介、田畑智子、斉木しげる、でんでん、富田靖子 ほか
【原作】武富健治「鈴木先生」(双葉社刊／漫画アクション連載)
【監督】河合勇人 【脚本】古沢良太 【音楽】大友良英
【主題歌】androp「Rainbows」（WARNER MUSIC JAPAN／unBORDE／respire）
【企画・制作プロダクション：ROBOT】
【製作】映画「鈴木先生」製作委員会
【共同配給】角川書店／テレビ東京 配給協力・宣伝：ミラクルヴォイス
（C）2013映画「鈴木先生」製作委員会
関連リンク
ドラマ「鈴木先生」動画配信中＞＞
「映画 鈴木先生」公式サイト＞＞
「映画 鈴木先生」土屋太鳳インタビュー＞＞
「映画 鈴木先生」河合勇人監督インタビュー動画はこちら（PC限定）＞＞
土屋太鳳、抜群の存在感！『映画 鈴木先生』自分らしく生きるヒントがたくさん隠されています！
今年、年男の長谷川は「皆さんに映画を見ていただけてとてもうれしいです。この衣装も着納めと思うと寂しいですね。年男ということで蛇のように細く長くうまく切り抜けられたらいいなと思います。鈴木先生もうまく切り抜けて映画になったのでね（笑）」と会場を沸かせた。
続いて、鈴木先生の妻あさみを演じた臼田は「役名と同じ名前で現場でも“あさみさん”と呼んでいただけたので自然と役に入れました。特殊な能力をもっている設定で、怒りの念で照明をぐらぐらさせたり電球を割ったりするシーンがありますが、技術さんたちが大変だったのではと思います。電球にパチンコ玉を命中させて割ったりするんですけど職人技が凄いんです！」と明かしてくれた。
制服姿で登場の小川蘇美役の土屋は「まだ学生の私ですが、緋桜山中学校はもう一つの私の学校だと思っています。生徒役のほとんどは年下でしたが、最年少の子にも「太鳳を、年上に思ったことないよ～」と言われたりして（笑）」と年齢関係なくクラスメイトとして馴染んでいた様子。
勝野ユウジ役で「鈴木先生」初出演となる風間は「もともとこの作品のファンで、初めて眼鏡にループタイの長谷川さんを見た時“鈴木先生だ！”って嬉しかったです（笑）。生徒役の方たちも魅力的で、この中に入っていくのだから“邪魔をしないように、役柄として邪魔をしていこう”という気持ちで臨みました」と教えてくれた。
強烈なキャラクター足子先生を演じた富田は「演じている時はそんなにキツいことはしてないぞと思っていましたが、オンエアを見ると、すごかったですね（笑）でも、ママ友たちの評判は良かったです！皆さん！ぜひ見てください」と足子節が飛び出した。
また、原作の武富先生は「漫画なら誌面に載る時、映画なら公開される時が一番勝負というか、緊張しますね。漫画を描いている時、映画化を妄想してました！」と。河合監督は「今回のキャッチコピー“常識を打ち破れ、世界は変わる”をもじって申しますと、“鈴木先生を見てください、世界は変わる”と。なぜなら、この映画を見てくれた人が増えると世界はちょっとずつ良くなっていくんじゃないかな？と思いながら作ったので、皆さん見ていただけるとわかってくださると思います」と力強く述べた。
ドラマ終了からしばらく空いての映画化、現場で長谷川は「久しぶりに会う生徒役の子たちに“先生～”って囲まれたのですが、風間君が現場に入るとみんな風間君のほうへ行ってしまって（笑）ドラマの時のセリフじゃないけど“なにが風間だ!!オレじゃなかったのか？”と嫉妬しました」と言うなり会場は爆笑につつまれた。すかさず風間は「いや～僕も必死で動きましたから（笑）長谷川さんは微笑で見守ってくれていたと思ったんですが…」と切り返すと「嫉妬心メラメラですよ！小川も風間君のほうを向いてるし！」とスネると土屋が「先生！そんなこと、ないですよ！」と小川口調で宥める一幕も……。
最後に、河合監督は「生徒を含めいろんな人物が出てきますが、きっとどこかに自分と重なる人がいるんじゃないでしょうか？何回観ても楽しめる作品だと思います」と語り、長谷川は「いろんな逆境にあいながら必死で作品を作りました。「鈴木先生」ファンの皆さんの熱望がなければ映画化も実現しませんでした。ありがとうございます。この暴挙が快挙に変わればいいと思います。細く長く、多くの方へ伝わる…そういうのが「鈴木先生」らしいかな。今日で眼鏡は取りますが、キライにならないで！」と笑顔で手を振った。
同作品は2007年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した武富健治による原作を基に、ドラマ「鈴木先生」としてテレビ東京にて放送された話題作。長谷川演じるどこにでもいそうな平凡な教師（鈴木先生）が、どこにでも起こり得る問題について過剰に悩みつつ、独自の教育理論によって解決していくその奮闘ぶりが話題になり、ドラマではコアなファンを獲得。待望の映画化。映画では鈴木先生が受け持つ緋桜山中学校の2年A組の生徒・小川が、ドロップアウトしてしまった卒業生・勝野（風間）に人質にとられるという史上最悪の事件が発生――。どうする、どうする、鈴木先生!?
テレビドガッチでは土屋のインタビューを掲載中！ドラマ出演に引き続き、映画でも鈴木先生の理想の教室に必要な“スペシャルファクター”となる生徒・小川蘇美（おがわそみ）を演じた彼女に、自身の役柄や作品の魅力、撮影話などたっぷり語っていただいた。また河合勇人監督にもインタビューを敢行（PC限定）。そして、ドラマ「鈴木先生」の見逃し動画も配信中。映画とともにこちらもあわせてお楽しみください!!
■『映画 鈴木先生』
2012年1月12日（土）より角川シネマ新宿・丸の内TOEI・渋谷TOEI他にて全国ロードショー
【出演】長谷川博己、臼田あさ美、土屋太鳳、風間俊介、田畑智子、斉木しげる、でんでん、富田靖子 ほか
【原作】武富健治「鈴木先生」(双葉社刊／漫画アクション連載)
【監督】河合勇人 【脚本】古沢良太 【音楽】大友良英
【主題歌】androp「Rainbows」（WARNER MUSIC JAPAN／unBORDE／respire）
【企画・制作プロダクション：ROBOT】
【製作】映画「鈴木先生」製作委員会
【共同配給】角川書店／テレビ東京 配給協力・宣伝：ミラクルヴォイス
（C）2013映画「鈴木先生」製作委員会
関連リンク
ドラマ「鈴木先生」動画配信中＞＞
「映画 鈴木先生」公式サイト＞＞
「映画 鈴木先生」土屋太鳳インタビュー＞＞
「映画 鈴木先生」河合勇人監督インタビュー動画はこちら（PC限定）＞＞
土屋太鳳、抜群の存在感！『映画 鈴木先生』自分らしく生きるヒントがたくさん隠されています！