AAA、豪華コラボアーティスト発表「化学反応が起こるのでは」

7人組ダンスボーカルユニットAAA（トリプル・エー）のニューシングル「虹」（10月31日発売）が、4人組ボーカルグループGReeeeN（グリーン）の作詞・作曲によるものであることが16日、発表された。

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グループ史上最大規模となる39公演、約12万人動員の全国ツアーを終えたばかりのAAA。新曲「虹」は既に豪華アーティストとのコラボ作品であることが発表されており、ファンの間で様々な憶測を呼んでいた。

今回の楽曲提供の発端は、9月にデビュー7周年を迎えたAAAが8年目に突入した1作目として新たな挑戦を画策していた中、スタッフ間の縁もあり、AAAとGReeeeNがお互いにリスペクトし合う関係だと判明。GReeeeNの楽曲の持つポジティブな力強さをAAAがパフォーマンスすることで、何か素晴らしい化学反応が起こるのでは、という想いから実現に至ったという。

同楽曲は全国ツアーでも既に披露されており、リーダーの浦田は「とある大物アーティストさんからいただいた楽曲なんですけど、まるで僕らのことをどこかで見ていたかのような歌詞でびっくりしました」と語っていた。その言葉通り、切なくも力強いメロディもさることながら、「虹」というタイトルや、「七色の光 集めた虹」という歌詞の内容なども含め、7人組で7周年を迎えたばかりの今のAAAを象徴したかのような楽曲に仕上がっている。

GReeeeNのメンバーも「AAAの皆さんの声が重なって、歌に命が吹き込まれていったらどうなるんだろう？と、楽しみながら曲を書き、7人の7年。これまでとこれからを繋ぎ、また未来へみんなで歩むための一曲になればと思い詞を書かせて頂きました」とコメント。AAAのために書き下ろした楽曲に対する熱い意気込みをアピールした。

同楽曲はKONAMI「プロ野球ドリームナイン」タイアップソングに決定。17日からは着うた（R）先行配信がスタートする。（モデルプレス）

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