DGA賞ノミネート発表　ベン・アフレックが初ノミネート

　第65回アメリカ監督組合（DGA）賞のノミネートが発表された。

　同組合に所属する監督の投票によって決まる同賞には、キャスリン・ビグロー監督（「ゼロ・ダーク・サーティ」）、トム・フーパー監督（「レ・ミゼラブル」）、アン・リー監督（「ライフ・オブ・パイ　トラと漂流した227日」）、スティーブン・スピルバーグ監督（「リンカーン」）といったベテラン勢とともに、「アルゴ」のベン・アフレックが初めてノミネートを獲得した。

　その一方、「世界にひとつのプレイブック」のデビッド・O・ラッセル監督や「ザ・マスター」のポール・トーマス・アンダーソン監督、「ムーンライズ・キングダム」のウェス・アンダーソン監督、「ジャンゴ　繋がれざる者」のクエンティン・タランティーノ監督は選外となった。

　くしくも、メジャースタジオ作品の監督が選出され、インディペンデント作品の監督は選外となっている。なお、授賞式は2月2日に行われる。

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