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『悪魔のいけにえ』の3D新作が初登場首位 - 全米週末興収

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米BOX OFFICE MOJOは1月4日~1月6日の全米週末興業成績を発表した。

ホラー映画の金字塔『悪魔のいけにえ』(1974)の35年後を3D映像で描いた『テキサス・チェーンソー3D』が初登場1位。

遺産を相続するためにテキサスへ訪れたヒロインが、レザーフェイスによる犯行を思わせる連続殺人事件に巻きこまれる。

監督はトビー・フーバー。

2位は前週に引き続き、『ジャンゴ 繋がれざる者』がランクを維持。

クエンティン・タランティーノ監督の3年ぶりの作品で、南北戦争前のアメリカ南部ミズーリ州を舞台にした西部劇。

レオナルド・ディカプリオが、黒人たちを酷使する邪悪な白人農園主・キャンディを演じている。

10位の『Promised Land(2012)(原題)』はガス・ヴァン・サント監督の最新作。

天然ガス採掘のため田舎町に派遣された大企業の凄腕セールスマンと地域社会を描いた作品で、マット・デイモンが主役を演じている。

3週連続トップに立った『ホビット 思いがけない冒険』は3位にランクダウン。

ビクトル・ユーゴーの同名小説を原作に、世界43カ国で上演されて大ヒットを記録した名作ミュージカルを映画化した『レ・ミゼラブル(2012) 』は前週3位から4位に、3人の孫を預かることになった老夫婦の苦悩を描いたコメディ『Parental Guidance(原題)』は4位から5位にそれぞれ順位を下げた。

【拡大画像を含む完全版はこちら】




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