B級映画の帝王ことロジャー・コーマンが、自身の監督したエドガー・アラン・ポー原作の怪奇シリーズ8作品をリメイクするようだ。
ロジャー・コーマン監督、エドガー・アラン・ポー怪奇映画フォトギャラリー
Collider.comによると、今回リメイク企画が浮上しているのは「アッシャー家の惨劇」(60)、「恐怖の振子」(61)、「姦婦の生き埋葬」(64)、「黒猫の怨霊」(64)、「忍者と悪女」(65)、「赤死病の仮面」(64未)、「黒猫の棲む館」(64未)「怪談呪いの霊魂」(65)の8作品。コーマンはメガホンを取らず、プロデュースにまわるとのことだ。2013年にはリメイク作の第1弾として「アッシャー家の惨劇」の撮影をスタートさせるという。
リメイク版「アッシャー家の惨劇」の製作費は200~250万ドル(約1億7,000万~2億1,000万円)で、当時の技術ではできなかったことを取り入れるのが狙い。「今なら3Dにして、コンピューターグラフィックスを多用することも可能。昔なら思いもよらなかったことができる。ポーの作品は潜在意識と結びついていて、ファンタジーにあふれている」。
問題は、ほとんどの作品に主演していたヴィンセント・プライスに代わる役者を見つけること。コーマンはTV界で知られた50代の俳優を起用したいと考えているそうだ。
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