クラシックの名作「カサブランカ」20年後が舞台の続編製作へ！

　ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンの共演で今も人気の高いクラシック名画「カサブランカ」（42）の続編が製作されるかもしれない。これはワーナー・ブラザース社の設立者の一人ハリー・ワーナーの娘キャスが明かしたもの。

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　キャスによれば、オリジナルの脚本をジュリアス＆フィリップのエプスタイン兄弟と手がけたハワード・コッチが30年前に書いた続編用の脚本を映画化するというもの。内容はオリジナルの20年後、夫と亡命したイルザ（バーグマン）の生んだ子供リチャードが実はリック（ボガート）との子で、ハンサムに育った彼が実父を探す旅に出る姿を描くという。

　監督やキャストは未定だが、タイトルは「Return to Casablanca（原題）」とされている。（SCREEN2月号より）

　SCREEN2月号は「2013年映画界のヒット大予測」、「お正月映画追撃ガイド」、「2012年映画界こんなことがありました」特集ほか、「メモ欄付き 思い出のヒロイン映画集 映画ファン・カレンダー2013」「永久保存版 2012年映画メモリアルBOOK」の特別付録つき。SCREEN2月号は絶賛発売中。

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