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くみっきー、森摩耶、寿るい…人気ギャルモデルのスタイルキープ法2012総まとめ

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今年もたくさんのギャルモデルたちが、ファッション誌やショーのランウェイ上で、美しいスタイルを披露した。今回は、モデルプレスが2012年に行ったインタビューの中から、彼女たちのスタイルキープ法を一挙に紹介。日々心掛けていることや秘訣を伝授してくれた。

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◆舟山久美子(くみっきー)

「豆腐は腹持ちも良いし、タンパク質でアレンジもきくのでオススメですね」

くみっきーは、雑誌、CM、バラエティー番組など、活躍の幅を広げているほか、昨年に引続きファッション誌「Popteen」の中心モデルとして活躍した。また、自身二作目となる「くみっきーBeauty」(角川春樹事務所)の発売や、「第5回シューズベストドレッサー」受賞、理美容グループ「SPC JAPAN」が主催するヘアコンテストイベント「2012 STYLING COLLECTION」で「今年最もヘアスタイルにこだわった著名人」に選ばれた。

◆森摩耶

「プロデュースした骨盤矯正サポーターを、産後3ヶ月~4ヶ月ぐらいから寝る時以外ほぼ1日中つけていました。整体も産後3ヶ月ぐらいから行き始めて、広がった骨盤を元の位置に戻すようにしました。母乳をあげなきゃいけないし、体を壊したら元も子もないので食事はいつも通り食べたい物を食べてましたね。運動は家で簡単にできるストレッチをしましたが、産後なので走ったりジムに行ったりはしませんでした」

森摩耶は、2010年8月、約2年間交際していたアパレル関係勤務の一般男性と結婚。同年12月、元気な女の子を出産した。「JELLY」の専属モデルとして活躍する傍ら、12月で2歳となる子どもを育てている。

◆寿るい

「太りすぎたら3日以内には戻すことを心がけていますね。食べ過ぎたあとは半身浴を長めにしたり、翌日の食事で調節します。私は太るとおなか周りにでやすいのでクリームを塗って集中的にマッサージしています」

寿るいは、2012年5月号より「KATY」の専属モデルとなり、6~8月号の同誌にて3ヶ月連続で表紙を飾った。美容番長としてモデル仲間の間でも信頼が厚い彼女は、いつも笑顔を絶やさずスタッフからも愛される存在。

◆山本優希

「母乳をあげている時はご飯をたくさん食べていたので、体重が落ちませんでした。産休中にプロデュースしていたスリミングジェルを産後から塗ってたので、効果があったのかなと思います。運動はホットヨガをやったり、同じ時期に赤ちゃんを産んだモデル仲間のまやちゃん(森摩耶)と親子ピラティス行ったり。産後はどうしても骨盤がゆるくなってしまうので、骨盤矯正も行ってましたね。今は仕事から帰った後も育児や家事があるので、食事制限しなくても自然と燃焼されている感じ。赤ちゃんがいるとヒールも履かなくなるから、自然と歩く距離が増えて有酸素運動になってると思います」

山本優希は、雑誌「Ranzuki」の読者モデルとしてデビューし、現在は「JELLY」の専属モデルとして活躍。2010年9月に俳優・三浦力との結婚と妊娠を発表、翌年1月に長女、今年7月に次女を出産。わずが3ヶ月後の同誌12月号で誌面復帰を果たした。

◆難波サキ

「朝のウォーキングを週に2回とレッグマジックを家で20分くらいやっています。昔はジムにも通っていましたが今は自分の時間のある中で自分のやりたいときにやっています。朝は7時から8時には起きて犬の散歩をして自転車にも乗ってまさにスローライフな感じです。でも、撮影によっては体重を変えたり調整しますね。水着とか下着の撮影だとボディラインがむっちりしているほうが可愛らしく、女性らしく美しく見えるのでそのときは2kg増やしますね。洋服を着るときはベストな体重に戻します。カリカリしすぎも魅力的じゃないと思うので痩せすぎた時は、わざと体重を増やすこともありますし、運動することも苦じゃないので体重の調整は意外と得意なのかもしれません」

難波サキは、雑誌「Happie nuts」2011年4月号にて、約4年間務めた同誌の専属モデルを卒業。同時に約1年間活動休止。本年9月より所属事務所「Office48」と正式契約。12月7日発売の新雑誌「MODELs(モデルズ)」でモデルとして再始動した。

◆鈴木あや(すず)

「ウォーキングや筋トレなど色々なことを試していますが、柔軟が一番大事な気がしますね。痩せやすい体質になるために、ジムの後は先生にストレッチしてもらったり、ホットヨガにも通ってます。週一回の加圧ジムは、通いはじめて3年になります」

すずは、4年8カ月に渡り活躍した雑誌「Ranzuki」では2008年1月23日に初表紙として掲載され19ヶ月連続表紙で通算42回もの表紙を飾るという前代未聞の快挙を達成し、2012年3月号で卒業を表明した。2月7日発売の「EDGE STYLE」3月号にて同誌の専属モデル入りを発表し、新たなスタートを切った。

◆村田莉(まりも)

「私も冬になるとお肉を蓄えるんですけど(笑)、例えば『今日すごい食べちゃったな』『むくんじゃったな』って時は、その日のうちか次の日にすべてリセットするしかない!早め早めが大事です!半身浴はもちろん、次の日はなるべく食事を軽めに。食いしん坊だから食べないダイエットは無理なんですけど、お野菜メインのスープにしたり、メニューと量を工夫しています」

まりもは、ほぼ同時期にモデル活動をスタートした舟山久美子(くみっきー)との“くみまり”コンビで親しまれ、3月号では約2年半ぶりの2ショット表紙も果たした。「Popteen」の顔として昨年に引続き活躍している。

◆細井宏美(ろみひ)

「モデルとして新しいステージに行くってことで気合いが入って、3ヶ月前からジムに通い始めました。腹筋とかストレッチをやってて、体重は1kgくらいしか変わってないけど引き締まってきた感じがします」

ろみひは、「egg」卒業後、8月7日発売の「Scawaii!」9月号から同誌レギュラーモデルとして活躍。また、3月にはセレクトブランド「KIBUNYA」立ち上げ、12月12日に最終回を迎え約2年間に渡り放送されていた「ぱにゃにゃん」(TBS系)ではレギュラー出演していた。

◆長谷川万射(まやにゃむ)

「一応気にはしてるんですけど、私やせにくい体質なんですよね。最近お姉ちゃんに教わったのは、壁に手をつけて足を限界まであげるエクササイズで、それを10秒3セットやると太ももにいいって聞いてやってます。あと暇な時はマッサージしてますね、足とか常に動かしてます」

まやにゃむは、ギャル雑誌を中心に活躍中の姉・長谷川知穂が出演するイベントに遊びに来ていた所をスカウトされてモデルデビュー。「Ranzuki」5月号より専属モデルとしてスタートした。SEXYすぎる15歳(現在は16歳)として話題を呼んだ。

◆桜井莉菜(さくりな)

「一日三食きっちり食べること!あとは最近お魚をよく食べるようになってきました。肉が好きだったんだけど…歳かなぁ(笑)お魚がおいしいんですよね。お風呂はコンビニに売ってる本を読みながら半身浴してます。感動系の本を読んで泣いたり(笑)」

さくりなは、2007年より「小悪魔ageha」の専属モデルとして活躍。唯一無二のセンスと美貌で同誌を引っ張っている。また、2010年に「Rina」名義で歌手デビューを果たしている。

◆宮城舞(まいぷぅ)

「遅い時間に食べるときは、味が濃いものや塩分を避けるように。あと食べた直後の3時間は絶対に寝ないようにしてます。ダイエットはストイックにはやらないけど、ちょっと太ったなと思ったら夜食べないとか、ちょいちょい気をつける感じで保ってます。昔は太りにくかったけど、今は代謝も下がってきたのか太りやすくなった気がしますね」

まいぷぅは、高校時代から雑誌「Ranzuki」の読者モデルとして注目を浴び、メインモデルに。2008年に「Ranzuki」を卒業し、お姉さん雑誌 である「JELLY」 の専属モデルとして活躍。2011年12月、劇作家・土田英生氏の舞台「約三十の嘘」で女優デビューを果たした。今年は「JELLY」3月号・4月号の連続ピン表紙を果たした。

◆佐野友妃子(ゆきのこ)

「私は食事をスープに置き換えたり、ダイエットサプリを摂ったり十割蕎麦を食べるようにしたりして、食事制限をしています。あとは適度な運動!そして毎日オイルマッサージをした後、スクラブでマッサージしてからむくみをとる靴下を履いて寝ています」

ゆきのこは、中学時代のいじめがきっかけでギャルに。サークル活動、D-1グランプリの出場を経て、雑誌「Popteen」2011年4月号で読者モデルデビューを果たし、現在も同誌で活躍中。

◆青野美沙稀(みさみさ)

「ヒールをいつも履いて足を引き締めるようにしています。あと、むくみを取るために彼氏にマッサージをしてもらっていますね」

みさみさは、元ロックミュージシャンの父と元モデルの母を持つMisakiは昨年8月、人気ブランド「JSG」とのコラボ曲「Girl’s Rock!!」でアーティストデビュー。雑誌「Nicky」モデルや歌手活動に加え、日々の日常や彼氏との生活を赤裸々につづったブログでティーン層の支持を得ている。

◆大橋リナ

「『これは自分にいいものだ!』って言い聞かせながら食べてます。そうすると気分的に違ってくる気がしませんか(笑)?やはりモデルという人前に立つ仕事をしている以上、ダイエットのことはずっと頭にあるので、なるべく身体にいいものを食べようとは思っています。最近はちょっとサボり気味でしたけど、ジムには週3~4回行っていますね。ウェイトトレーニングと有酸素運動の順番を守りつつ、今日は40分にしよう、とか、今日は60分いけるかな、っていう感じで、調整しつつマイペースに続けています。ストイックにやると絶対に続かないので、たまにメニューを変えたりして飽きないように工夫をしながらやっています」

大橋リナは、2009年にスカウトされ「egg」の読者モデルとしてデビュー。12年には同誌の女子高生版にあたる「JK egg」創刊号の表紙を飾るなど、同世代の女子たちからの注目の的に。また、今年9月15日発売の「JELLY」にて、同誌への電撃移籍を発表した。

◆越川真美

「週3回の半身浴です。代謝が上がりやすいという理由で、湯船に入りっぱなしではなくて、10分浸かって5分休憩を3回~4回繰り返しています」

越川真美は、2009年9月号の「egg」で雑誌初登場ながら堂々の1ページデビュー、2012年2月号から専属モデルとなる。同年10月に「egg」卒業を発表。その後、10月17日発売の「Happie nuts」12月号より同誌専属モデル(nutsメイト)としてスタートを切った。

◆早川沙世

「日頃からめっちゃキレイな人に囲まれてるし、刺激的な場所に行ってます。かわいい友達と一緒に過ごして、ドキドキときめくことが大事!基本的に野菜中心の自炊が多いかな。つまみ食いせずに、一回でがっつり食べるようにしています。常に快便でいられるようにヨーグルト食べたり、サプリ飲んだりすることも大事ですね。運動はずっとテニスと陸上をやってました。めっちゃ体育会系なんです(笑)ジムで腹筋を鍛えたりもしますね」

早川沙世は、地元・福岡で10代の頃からモデル兼キャバクラ嬢として活動。また、2011年5月、アイドルグループ・SDN48の3期生として加入。その約2ヶ月後、雑誌の撮影やサロンプロデュースといった本業との兼ね合いを考慮し同グループを辞退した。2011年7月号まで「小悪魔ageha」モデルとして活躍し、現在は「姉ageha」専属モデルを務めている。

◆桜咲姫奈(なめひ)

「私何もしてないんですよ!食べたいだけ食べてます。昔水泳をやってたけど、今は運動もしてないし…体重はあんまり変動しないですね」

なめひは、雑誌「小悪魔ageha」モデルとして活躍する傍ら、人気アパレルブランド「MA*RS(マーズ)」渋谷109店ショップ店員、キャバクラ嬢として働いていた。また、「小悪魔ageha」7月号誌面で4歳年上のサラリーマンとの結婚と妊娠6ヶ月を発表。10月号で産休入りを報告し、10月に第1子女児を出産した。

◆ギャルたちの日々の努力と美への追求

運動やエクササイズでスタイルをキープしている人やオリジナルの食事制限、ストレッチ派など、様々な方法を紹介してくれたギャルモデルたち。また、ママ必見の産後ダイエットやモデルとしての意識の高さ、プロ根性など勉強になることばかり。

ここではまだまだ紹介しきれないほど多くのモデルたちのインタビューを行ってきたモデルプレス。2013年も引き続きモデルたちのこだわりのスタイルキープ法を取材していく予定だ。(モデルプレス)

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