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雪上アスレチックが出現!富士山麓の遊園地「ぐりんぱ」で本格雪あそび

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 静岡・裾野市の富士山南麓2合目に広がる遊園地「ぐりんぱ」では、2012年12月22日に冬限定の雪上アスレチック「雪ピカソ」がオープンし、親子連れを中心に人気を博している。雪とアスレチックの2重の難関をクリアしつつ、今年はこれらに音と光の効果も仕掛けられている。

自然が作り出す神秘の世界「雪の結晶」の謎を徹底解明!

 「ぐりんぱ」には、不思議な形状のアスレチックを、年齢や体格に応じて使い方を考えながら進んでいく「ピカソのたまご」という常設アスレチックがあり、このほどオープンした「雪ピカソ」は、この「ピカソのたまご」の冬バージョンだ。今シーズンは「“音”と“光”のドキドキ体験!」をテーマに、新アイテム4つを含む6アイテムが設置されている。

 新たに加わったのは、ボールを転がしながら鈴やタンバリンの付いたゲートをくぐっていく「ロール・チェイス~リンリンバージョン~」、キラキラ光るイルミネーションのトンネル迷路「スラスト・メイズ~キラキラバージョン~」、大きなトランプの的に雪玉を当てる「スノーストライク~シンケイスイジャク~」などで、各アイテムに音や光の仕掛けが盛り込まれている。また、毎年人気のチュービングソリ「ゴーゴーチュービング」も楽しめる。3歳以上から利用可能だ。

 さらに、今月15日には、遊園地の雪遊び広場としては日本最大規模1万平方メートルの面積に広がる雪遊びゲレンデ「つるつる坂のそり遊び」もオープンしている。そのほか「そりレース大会」や「雪の宝探し」など週末に行われる雪遊びイベントも企画されている。

 入園料は大人1,000円、子ども・シニアは700円。「雪ピカソ」は別途利用料金400円が必要。富士山を間近に仰ぎながら、今シーズンは思いっきり家族で雪とたわむれてみては?

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