「レ・ミゼラブル」イケメン俳優、ウォシャウスキーの新作SFに出演？

　英俳優エディ・レッドメインが、ラナ＆アンディ・ウォシャウスキー姉弟がメガホンをとる新作SF映画「ジュピター・アセンディング（原題）」への出演交渉を始めたことが明らかになった。

　レッドメインは、現在公開中のミュージカル映画「レ・ミゼラブル」に出演する新進気鋭のイケメン俳優。演劇界でキャリアをスタートさせ、映画「マリリン 7日間の恋」でミシェル・ウィリアムズ扮するマリリン・モンローの相手役を演じ、一躍注目を集めた。

　「ジュピター・アセンディング」は、ウォシャウスキー姉弟にとって「マトリックス」シリーズ以来となるオリジナル脚本のSFアクション作品。米Vultureによれば、宇宙を統治する女王に脅威とみなされた貧しい女性ジュピターと、ジュピターの抹殺を命じられた賞金稼ぎのジャンゴ・ワイズの物語になるようだ。

　出演が報じられていたミラ・クニスがジュピター役、チャニング・テイタムがジャンゴ役に決定している。レッドメインの役どころは不明。撮影は、2013年初旬にクランクイン予定。

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Photo by Gary Gershoff/WireImage