マーク・ウォールバーグ「テッド」続編製作を明かす

　米俳優マーク・ウォールバーグが、セス・マクファーレン監督が大ヒットコメディの続編「テッド2」に取りかかっていることを明かした。

・【作品情報】「テッド」

　「テッド」は、ウォールバーグ扮する中年男と魂の宿った過激なテディベアが巻き起こす騒動を描いたコメディ。米アニメ「ファミリー・ガイ」で知られるマクファーレンの監督デビュー作で、R指定にもかかわらず、全米累計興行収入5億ドルを突破した。「ファミリー・ガイ」で、声優としてマクファーレン監督とタッグを組んだミラ・クニスが、主人公の恋人ロニーを演じている。

　ウォールバーグは、米映画サイトCollider.comで「来年の3月に『トランスフォーマー4（仮題）』を撮影したら、その後に『テッド2』に取りかかりたい」と語った。そして、「セスの続編のアイデアはとんでもないよ。彼はテレビシリーズの出身だから、ほかの人がしないようなストーリーの語り方を知っている。普通じゃないんだ」とマクファーレン監督の脚本を絶賛した。

　なお「テッド2」の製作に関して、マクファーレン監督やユニバーサル・ピクチャーズから、公式な発表は行われていない。

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