日本テレビは、2013年1月2、3日に行われる毎年恒例の「箱根駅伝」(第89回東京箱根間往復大学駅伝競走)の模様を生中継する予定だが、その中継にはポイント50カ所、カメラ81台、中継車12台、移動中継車2台、移動中継バイク4台、中継ヘリコプター3機の体制で臨む。
今年も、東京・湘南・箱根の3地点の放送センターで分担し、映像と音声をリレーしながら生中継する計画で、制作・技術・アナウンスの全スタッフ総計は1000人におよぶ。中でも実況およびリポートを担当するアナウンサーは14人で、記録をサポートするサブアナウンサーの6人も加えると20人を動員することになる。
このアナウンサー20人が学校担当制を組み、1年がかりで取材を繰り返した。出場する選手200人全員のプロフィールや意気込みを直接調べて放送に臨むことになっている。この選手情報を皆で共有したうえでそれぞれがマイクの前に向かい、往復14時間にわたる駅伝を実況する予定だ。
また箱根駅伝の放送内では、今年も恒例の「今昔物語」という企画VTRを放送予定で、鋭意制作中。(文化通信)
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このアナウンサー20人が学校担当制を組み、1年がかりで取材を繰り返した。出場する選手200人全員のプロフィールや意気込みを直接調べて放送に臨むことになっている。この選手情報を皆で共有したうえでそれぞれがマイクの前に向かい、往復14時間にわたる駅伝を実況する予定だ。
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