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恐怖と緊張の鈴木式結婚報告!?原作でも描かれた夏休みのシーンを新たに撮り下ろし!『映画 鈴木先生』公開記念SPドラマ放送決定!

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 どこにでもいそうな平凡な教師が、どこにでも起こり得る問題について過剰に悩みつつ、独自の教育理論によって解決していく様を描いた武富健治原作の漫画『鈴木先生』。2007年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、2011年4月には、テレビ東京系でドラマ化もされた。さらに、視聴者の熱狂的な支持によって、2013年1月12日(土)からは『映画 鈴木先生』として、全国ロードショーがスタートする。そしてこの度、この映画の公開を記念したドラマSPが元日に放送決定!

 気になるその内容だが…。鈴木先生(長谷川博己)が妊娠した恋人・麻美(臼田あさ美)の実家に恐怖と緊張の面持ちで結婚報告の挨拶に行くという、ドラマで描かれた1学期と映画で描かれる2学期を繋ぐ内容になっており、原作でも描かれた“夏休み”のシーンを新たに撮り下ろしたものとなっている。さらに、お馴染みのキャスト、スタッフに加えて、麻美の両親役として、父親・路行に志賀廣太郎、母親・珠子に石野真子というキャスト陣も、新たに初参加!

 このドラマSPについて、鈴木先生演じる長谷川は「今回は教室ではなく、麻美さんの実家に結婚の許しをもらいにいくというシーン。“出来ちゃった結婚”ということもあって、鈴木先生の中には、ものすごい罪悪感があるんですね」と今回の設定について話し、また、共演者について「お父さん役の志賀さんが何を考えているのか、よく分からない雰囲気を醸し出すので、余計に色々と想像しちゃう(笑)」と。そして劇中で麻美は、鈴木先生の夢の内容を見たり、電球の玉を切ったりするなどの特殊な能力を持っているが、母も同様の能力を持っていたとかで…、「お母さん役の石野さんも、見つめ合うと、本当に見透かされているような気持ちになるんですよ」とコメント。
 その麻美の父を演じる志賀は、「実際に、こんな能力を持った妻と娘がいたら、堪らないでしょうね。学園ドラマにこういう設定を持ってくるのは、面白いですよね」と感想を述べ、その妻を演じた石野は「相手の心の声が聞こえたり、思っていることが見えちゃうというのは、どういう気持ちなんだろう?楽しいのか?それとも、ものすごく苦しいのか?そんなことを思いながら演じました」と振り返り、「私だったら、そんな力がある人が側にいるのは、絶対に嫌ですからね。でも、鈴木先生は、それを素敵な個性だと言ってくれた。本当に嬉しかったと思います!」と語った。
 また、そんな2人の娘である麻美役の臼田は、「不思議な能力を持っていても、この2人の娘だから、屈託なく、明るく元気に生きてこられたんだなと納得しました。麻美さんは本当に幸せだったなって思います」と笑顔で話した。

 夏休みを舞台に繰り広げられるこのドラマSPを見れば、より一層、深く『映画 鈴木先生』を楽しめること間違いなし!ぜひお見逃しなく!

■映画公開記念 ドラマSP
『鈴木先生の結婚報告~待望の休暇も心の汗が止まらないッ!~』
2013年1月1日(火)23:30~25:00

 【出演】長谷川博己、臼田あさ美、土屋太鳳、志賀廣太郎、石野真子


■『映画 鈴木先生』
2013年1月12日(土)より、角川シネマ新宿、丸の内TOEI、渋谷TOEI他にて全国ロードショー!

 【出演】長谷川博己、臼田あさ美、土屋太鳳、風間俊介、田畑智子、
     斉木しげる、でんでん、富田靖子、ほか


関連リンク
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